一昨年は箱根峠、去年は碓氷峠と越え、お次は群馬から新潟に繋がる三国峠にしようと思った。
GWは三国峠を越えよう。
そのつもりで新潟行きを決めた。
出発の朝、僕は寝坊した。
これでは時間的に三国峠を越えられない。
途中で宿に泊まればいいのだが、GWなので希望の宿が取れない。
とりあえず、自転車を持って新幹線に乗り込む。
新幹線は速い。
あっという間に駅に着いた。
降りた駅は『越後湯沢』。
そう、新潟県です。
新幹線にて新潟入りしました。
もちろん、三国峠は越えてません…。
つ、次の機会に…。
さて、越後湯沢からは下り坂で始まる。
とっても楽チンで、30分以上は時速30kmをキープ。
後ろを振り返れば雪を被った谷川岳が見え、晴天とのコントラストが良い。
向かう先は、友人が住む長岡。
長岡までは70kmくらいかな。
でも、途中で立ち寄りたい場所がある。
3年半前の中越地震の時に、ボランティアに行った川口町だ。
当時、現地で交通手段を失って途方に暮れていた僕だったが、たまたま乗せてもらったボランティアの団体さんのバスにより、辿り着いたのが川口町だった。
なので、ちょっと縁を感じている街だ。
去年、川口町から『震災から3年、みなさんの援助で復興できました』とのハガキが届き、もう一度行かねばと考えていた。
あの時は写真を撮れなかったが、今は蘇った街並みを撮れるだろう。
楽しみだ。
湯沢からの下り基調の道は平坦路になったが、追い風のせいか楽々だ。
東には魚野川が流れ、その向こうに雪が残る八海山が聳える。
コシヒカリの産地の魚沼市で、魚野川は北から西に90°流れを変える。
周りの山並み自体が90°曲がっているのだ。
川に沿って曲がって気付いた。
向かい風だ…。
しかも強風。
時速は18kmに落ちた。
川口町までもうすぐなのに〜。
〜続く〜
2008年05月06日
2008年05月03日
自転車奇行・奥武蔵編4 〜帰宅〜
帰り道は、鉢形駅から電車に乗ってもいいのだが、もうちょっとだけ走ってから帰ることにした。
走り始めて後悔した。
坂道に出くわしてしまったのだ。
住所が三ヶ山となっていたので、その辺を通るのは避けたかったのだが、道がなかったり、通行止めなどで、長い坂を登る羽目になった。
まぁいい。山越えすればショートカットになる。
坂を登り終えると、環境整備センターと研究所があって、行きたい方向が塞がれている。
守衛所もあり、そちらを抜けていくのは出来なさそうだ。
せっかく登ったのに、行きたい方には行けずに山から降ろされた。

桜並木の坂だったので景観は良かったが、その周辺の風景にビックリした。
山に木がない。
開発の手が入り、伐採されてしまってるのだ。
見渡す限りの山すべてが裸山になってるのは初めて見たが、山の手が開発される時はそんなもんなのだろう。
昔から栄えていた土地ならすでに宅地はあるから、裸山や広大な更地になる事はないが、人の少なかった土地が一気に開発されるとこうなるんだな。
栄えていくのはいいが、砂埃がすごくて困った。
三ヶ山を越えると、竹沢という駅から電車に乗って帰った。
車窓には、山々と桜が僕を見送ってくれた。
この日の走行距離は63kmだった。
距離は短かったが、8つの峠を通り、鉢形城に立ち寄って、なかなか充実したサイクリングだった。
〜奥武蔵編・完〜
走り始めて後悔した。
坂道に出くわしてしまったのだ。
住所が三ヶ山となっていたので、その辺を通るのは避けたかったのだが、道がなかったり、通行止めなどで、長い坂を登る羽目になった。
まぁいい。山越えすればショートカットになる。
坂を登り終えると、環境整備センターと研究所があって、行きたい方向が塞がれている。
守衛所もあり、そちらを抜けていくのは出来なさそうだ。
せっかく登ったのに、行きたい方には行けずに山から降ろされた。

桜並木の坂だったので景観は良かったが、その周辺の風景にビックリした。
山に木がない。
開発の手が入り、伐採されてしまってるのだ。
見渡す限りの山すべてが裸山になってるのは初めて見たが、山の手が開発される時はそんなもんなのだろう。
昔から栄えていた土地ならすでに宅地はあるから、裸山や広大な更地になる事はないが、人の少なかった土地が一気に開発されるとこうなるんだな。
栄えていくのはいいが、砂埃がすごくて困った。
三ヶ山を越えると、竹沢という駅から電車に乗って帰った。
車窓には、山々と桜が僕を見送ってくれた。
この日の走行距離は63kmだった。
距離は短かったが、8つの峠を通り、鉢形城に立ち寄って、なかなか充実したサイクリングだった。
〜奥武蔵編・完〜
自転車奇行・奥武蔵編3 〜白石から鉢形へ〜
大野峠でおばちゃん達と別れて向かった先は、白石峠。
大野峠が標高850mで、白石峠は地図には標高700mと書いてあった。
距離も近いし、ほとんど下っていくだけだろう。
僕は快調に下りだした。
…と思ったら、道はちょっと下っただけで登ってた…。
距離と高さを考えても、明らかに白石峠の標高は700mではないと思えるが…。

あまり眺望がない白石峠の交差点の到着。
ここから次は標高620mの定峰峠に向かおう。
定峰に向かって下り始めるが、この下りが長かった。
下っても下っても下っていける。
地図の表記を信じれば、標高差は80mしかないのに。
やっぱ白石峠は800m近くあるだろう。
楽に下って定峰峠に着くと、この峠も眺望のない交差点だった。
西に向かえば秩父市外方面、東に向かえば東秩父村だ。
僕は東に下っていった。
まだ標高は600mほどあるので、長い下りだ。
今日稼いだ位置エネルギーの恩恵を受けて、楽チン。

村のメインストリートまで降りてくると、鮮やかな花が目に留まる。
桃の花だろう。
山の斜面に植えられていて、桃色の花がとってもキレイだ。
休憩がてら、しばらく見とれていた。
さて、もう下りは終わったし、次は帰りの事を考えよう。
東に向かえば小川町、北に向かえば寄居町だ。
寄居町に訪れたい場所があったので、僕は寄居町に向かった。
寄居町へは丘を越えなければならない。
もの登りは懲り懲りだが、なんとか登って丘を越えていくと、それが見えてきた。

戦国時代の関東の雄、北条氏の鉢形城跡だ。
鉢形へは、9年くらい前に車で一回来てるが、今回は自転車での再訪となる。

前に来た時より整地されている。
城跡っぽくなってて良い感じだ。
雰囲気が新しすぎるけど、更地よりは当時を感じられる。

本丸跡地は、相変わらず木立の中だ。
この背後は崖になっており、下には荒川が流れている。
荒川が堀になっていたわけだ。

荒川を見下ろすと、大筒が設置されていて雰囲気が良い。
この城は大筒で落城したのだが、攻め手が砲撃したのは山の上からだった。
この川の距離だと、砲撃手が場内から狙撃されかねない。
さて、時刻は午後4時になろうとしている。
そろそろ帰路に着こう。
〜続く〜
大野峠が標高850mで、白石峠は地図には標高700mと書いてあった。
距離も近いし、ほとんど下っていくだけだろう。
僕は快調に下りだした。
…と思ったら、道はちょっと下っただけで登ってた…。
距離と高さを考えても、明らかに白石峠の標高は700mではないと思えるが…。

あまり眺望がない白石峠の交差点の到着。
ここから次は標高620mの定峰峠に向かおう。
定峰に向かって下り始めるが、この下りが長かった。
下っても下っても下っていける。
地図の表記を信じれば、標高差は80mしかないのに。
やっぱ白石峠は800m近くあるだろう。
楽に下って定峰峠に着くと、この峠も眺望のない交差点だった。
西に向かえば秩父市外方面、東に向かえば東秩父村だ。
僕は東に下っていった。
まだ標高は600mほどあるので、長い下りだ。
今日稼いだ位置エネルギーの恩恵を受けて、楽チン。

村のメインストリートまで降りてくると、鮮やかな花が目に留まる。
桃の花だろう。
山の斜面に植えられていて、桃色の花がとってもキレイだ。
休憩がてら、しばらく見とれていた。
さて、もう下りは終わったし、次は帰りの事を考えよう。
東に向かえば小川町、北に向かえば寄居町だ。
寄居町に訪れたい場所があったので、僕は寄居町に向かった。
寄居町へは丘を越えなければならない。
もの登りは懲り懲りだが、なんとか登って丘を越えていくと、それが見えてきた。

戦国時代の関東の雄、北条氏の鉢形城跡だ。
鉢形へは、9年くらい前に車で一回来てるが、今回は自転車での再訪となる。

前に来た時より整地されている。
城跡っぽくなってて良い感じだ。
雰囲気が新しすぎるけど、更地よりは当時を感じられる。

本丸跡地は、相変わらず木立の中だ。
この背後は崖になっており、下には荒川が流れている。
荒川が堀になっていたわけだ。

荒川を見下ろすと、大筒が設置されていて雰囲気が良い。
この城は大筒で落城したのだが、攻め手が砲撃したのは山の上からだった。
この川の距離だと、砲撃手が場内から狙撃されかねない。
さて、時刻は午後4時になろうとしている。
そろそろ帰路に着こう。
〜続く〜
2008年05月02日
自転車奇行・奥武蔵編2 〜出会いとか〜

大汗をかいて、ようやく顔振(かあぶり)峠に到達。
標高は500mだ。
とっても疲れた。
そのまま前に来た時のように、次々に峠をクリアしていく。
…と書くと順調そうだが、休み休みだ。
脚はすでに使い果たした。
向かう先から雷音が聞こえているが、雨でも降ったらいやだな。

5個目の峠、刈場坂(かばさか)峠に到着。
標高は818mだ。
奥武蔵グリーンラインで最も眺めが良いが、雨が降ってきた。
僕より先にいたライダーが、雨から逃げるように峠から去っていった。
幸いにも雨はすぐに止んだ。
写真は雨の後のものだ。
さて、刈場坂峠の次は、標高850mの大野峠だ。
その間は距離もないし楽である。
大野峠の看板に近付いていくと、5、6人のおばちゃん軍団が看板を見て話し込んでいる。
「駅はこっちじゃないの?」
「そーね、きっとそっちよ〜」
「行きましょう」
どうやら、進行ルートに悩んでいるようだ。
でも、おばちゃんが『駅』と言ってる方向に駅はない。
おばちゃんが進もうとしているのは、僕の進みたいルートで、僕は駅がないのを知っている。
「どうしました〜?」
僕はおばちゃん達に話し掛けた。
「芦ヶ久保駅に行きたいのよ〜」
「駅はこっち側ですよ。向こうに駅はありません」
「あら、そうなの〜?」
大野峠の看板を見ると、ハイキングコースが書かれている。
看板のすぐ横からコースに入れるようだが、道はない。
ちょうどそこに地元の車らしい軽トラックが通り掛かった。
「あら、あの人たちに聞いてみましょう」
「すいませ〜ん!」
おばちゃん達がトラックに近寄っていく。
だが、トラックは止まらずに去っていった。
「待ってよ〜」
「聞こえないの〜?」
「気付いてくれなかったわ〜」
何人ものおばちゃん達が近寄ってきたので、逃げたのかもしれない。
看板とおばちゃんの持ってるハイキングマップを見比べてみる。
どちらも同じ表記で、やっぱり看板の横に道がある。
僕は試しに、看板の横から木々の中へ入ってみた。
しかし、どうにも道はない。
歩けなくはないが、ハイキングの推奨コースとは全然思えない。
「こっちに道はないですね。もうちょっと向こうに道はないですかね?」
僕はおばちゃんのとこに戻って伝えた。
おばちゃんが、看板から少し離れたとこまで歩いていった。
「あ、あったわよ!芦ヶ久保駅って書いてある!」
どうやら道があったようだ。
看板の横に、何メートル先にルートがあると書いてあればいいのに…。
「ありがとね〜!」
おばちゃん達と別れる。
おばちゃん達は丸山という山に登って、これから降りていくという。
元気だな〜。
こういう出会いも良いもんだ。
さて、僕が次に向かうのは白石峠。
前回来た時は白石に向かわなかったので、今回はそちらから回ってみようと思う。
〜続く〜
2008年05月01日
ばったり
風邪気味だったが、自転車で旅行のための買い物に出掛けた。
国道6号の長い坂を登り終わり、疲れてボケ〜ッと走ってたら、
「あ、田中さん!」
呼ばれて見ると、友人のキューピーさんだった。
こんな道端で出会うとは。
ちょうど寿司屋から出て、別の店へ買い物に向かうとこだという。
キューピーさんが歩道を歩いていたそのわずか20秒くらいの間に、僕が通りずがったわけだ。
もう数秒早くても遅くても、会えなかったろう。
僕とキューピーさんの家は8km離れているので、すれ違うのは本当に珍しい。
そのままキューピーさんの買い物に付き合い、次は僕の目的の店へ向かう。
キューピーさんは車、僕は自転車だが、そこからすぐ近くの店だったので、僕の方が先に着いた。
「田中さん、速いですね〜」
「ロードレーサーですから」
ロードの自慢をする。
僕の買い物を終え、また別の店へキューピーさんの買い物に行く。
買い物しながら、いろいろと近況を話したり、これからの予定を話したり。
なかなか楽しい外出になった。
国道6号の長い坂を登り終わり、疲れてボケ〜ッと走ってたら、
「あ、田中さん!」
呼ばれて見ると、友人のキューピーさんだった。
こんな道端で出会うとは。
ちょうど寿司屋から出て、別の店へ買い物に向かうとこだという。
キューピーさんが歩道を歩いていたそのわずか20秒くらいの間に、僕が通りずがったわけだ。
もう数秒早くても遅くても、会えなかったろう。
僕とキューピーさんの家は8km離れているので、すれ違うのは本当に珍しい。
そのままキューピーさんの買い物に付き合い、次は僕の目的の店へ向かう。
キューピーさんは車、僕は自転車だが、そこからすぐ近くの店だったので、僕の方が先に着いた。
「田中さん、速いですね〜」
「ロードレーサーですから」
ロードの自慢をする。
僕の買い物を終え、また別の店へキューピーさんの買い物に行く。
買い物しながら、いろいろと近況を話したり、これからの予定を話したり。
なかなか楽しい外出になった。
2008年04月30日
風になりたい
GWは風になりたかった。
しかし、どうも体調が悪い。
頭が重く、鼻水が垂れ、咳が出る。
風邪になったようだ。
しかし、どうも体調が悪い。
頭が重く、鼻水が垂れ、咳が出る。
風邪になったようだ。









![Powered by 269g[ブログ・ジー]](http://269g.jp/img/269g.gif)