2007年12月31日

自転車奇行・碓氷編1 〜高崎から〜

26日は忘年会で、徹夜で飲んでしまった。
飲んでる時、30分ほど横になったが、ほとんど寝てない状態だ。

忘年会へは自転車で来てるので、帰る時は自転車を持って帰らなければいけない。
時刻は朝7時過ぎ。

(さて、どうしよっかな〜?)
僕には野望があった。
飲んでいる間も、その事を考えていた。

去年の10月、自転車で箱根を越えた。
今年の秋もどこかの峠を越えようかと思っていたが、いろいろあって結局どこも行ってない。

今年も残りわずか。
行くなら行かないと。

どこへ?

峠へ。


僕は野望を実行に移した。
27日朝7時半、自転車に乗って練馬区から赤羽駅に向かった。
8kmほど走って、8時過ぎに赤羽駅に到着。

通勤ラッシュの時間帯だが、東京から遠ざかる分にはそれほど混んでいないだろう。
僕は自転車を分解して袋に詰め、改札を抜けた。
ホームに上がると、けっこうまだ混んでいる。

乗り込む電車は高崎線。高崎行きは20分待ちだ。
なぜ群馬県の高崎市に行くかと言えば、碓氷峠に登ろうと思ったからだ。
碓氷峠は標高958m。峠の向こうは長野県の軽井沢だ。

ホームの端っこで寒がりながら待っていると、高崎行きがホームに入ってきた。
車内は空いている。
僕は席に座ると、目を閉じた。
高崎まで1時間以上あるので、少しは眠れるはずだ。

しかし、流れた車内アナウンスにびっくりした。
『高崎行き、前5両は籠原止まりです。籠原から先に行かれる方は、後ろの車両に乗り換えて下さい』

乗り換えるのはいいが、自転車を持って5両も移動するのが憂鬱だ。
あと、熟睡してて乗り換えに間に合わないとまずいので、ほとんど眠れなかった。

10時16分、高崎駅到着。
信越本線に乗り換えて横川駅まで行けば、ほとんど碓氷峠の麓だ。
あとは登るだけでいい。

しかし、乗り換えは3分間。
僕が信越本線のホームへの階段を降りている前を、1両編成の電車が出発していった。
(まぁ、次の電車に乗ればいいか)

『横川行き11:19』

ガビ〜ン!1時間待ち!
高崎から横川まで電車で32分なので、1時間待っていたら横川に着くのは12時くらいになってしまう。

(待ってるのもヒマだし、これなら高崎駅から自転車で走った方がいいか)
僕は自転車を組み立て、10時45分に高崎駅を出発した。
荷物は軽い方がいいので、駅のロッカーにほとんど置いてきた。
この判断が、後で重くのしかかってくる。


高崎から浅間山.jpg

高崎はけっこう都会だが、駅周辺から外れると浅間山が見える。
軽井沢は浅間山の麓だから、浅間山を目指していけば良いだろう。

碓氷川CR1.jpg

碓氷川のサイクリングロードを往く。
快適だと思っていたら、すぐにCRは終わった。
どうやら川の対岸にはCRは続いているようだが、橋がないと渡れない。

少林山達磨寺.jpg

しばらく車道を走っていると、少林山達磨寺が見えてきた。
そういや、高崎はだるまが有名だった。
しかし、かなり煙にまかれてるけど大丈夫なのか?お焚き上げ?
立ち寄るか悩んだが、煙たくて退散した。

碓氷川CR.jpg

橋を渡って対岸の碓氷川CRに。
しばらく走ると、なんだか銃声が響いてきた。

クレー射撃の音だ。
川沿いにクレー射撃場があった。

パァン!パァン!…パァン…

射撃場は塀に覆われて内部は見えないが、岩山に向かって作られているので、銃声が岩にこだまする。
そういえば、鍋パーティーで使うのを忘れていたクラッカーを持っていたっけな。
峠を越えたら鳴らそうかと、ロッカーに入れずに持ってきていたんだった。

僕はクレー射撃の銃声に対抗して、クラッカーを鳴らした。

パァン!………

全然こだましない。

パァン!パァン!…パァン…

相変わらず銃声は響き渡っている。
僕も負けじとクラッカーを鳴らす。

パァン!………

音量が違いすぎるので、クレー射撃をしている人に聞こえてるか分からない。
アピールが足りないな…。

結局、川原で5個のクラッカーを鳴らし終えた。
なんか、空しかったな…。
止まっていたら寒くなってきた。

   〜続く〜
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2007年12月30日

Drive物語・伊豆編4 〜七滝〜

河津七滝(ななたる)を上流へと歩いて遡っていく。
下流から順に、大滝、出合滝、カニ滝、初景滝、蛇滝、エビ滝、釜滝となっている。滝は全部『たる』と読む。

最初の大滝を忘れて、歩き始めたのが出合滝からだった。
遊歩道から階段を降りていくと、二つの流れが合流する滝がある。だから出合滝だ。
いい角度で写真が撮れなかった。

相変わらずタカちんは、階段に強い。
でも、足元を見ると、サンダルなのだ。
確か旅行前、僕はみんなに「滝を見るのに山道を歩くので、歩きやすい靴を用意してきて下さい」と言ってあったのだが。

(おかしいな、あのサンダルはかなり高性能なサンダルなのか?)
僕はとても不思議だったが、我々4人の中で最も階段に強いのがタカちんなのだ。
(きっと高級サンダルなんだな)
僕はそう思うことにした。

滝周辺は蚊が多く、油断すると刺される。
後ろを振り返ると、キューピーさんが踊っていた。
(滝を見て浮かれているのかな?)

「何してんすか?」
「蚊がいるんで常に動いてないと…」
なるほど、蚊除けのダンスだったか。


カニ滝.jpg

遊歩道に戻って、上流へと歩いていくとカニ滝だ。
川の中に散在する岩が、カニの甲羅に見えるということだ。
滝というよりは、急流といった感じだが。


初景滝.jpg

さらに上流へ歩くと、落差10m、幅7mの初景滝(しょけいだる)だ。
ちょうど小学生がたくさんいて、混んでいた。
小学生がいなくなった隙に、落ちていた枯れ木を拾って記念撮影。子供には見せられない姿だ。

初景滝2.jpg

滝の前に伊豆の踊り子の像がある。
この像があるので、みんなここで写真を撮っていく。
像にはカタツムリがくっついていた。

さて、次の滝に向かいたいが、この辺から一気に標高を上げていく。
上り階段が続き、けっこうキツイ。
僕はあえて、走って登っていった。

階段を過ぎるとまた平地になったので、息を切らしながらも僕は川原へ降りてみた。
その瞬間、岩の苔で靴が滑った!
柵を掴んでいたので転びはしなかったが、岩は一面苔に覆われているので、これでは川原に降りていけない。

足元のおぼつかない僕の横を、すたすた歩いていったのがタカちんだった。
苔むした岩の上でもバランスを崩していない。
(やっぱり高性能なサンダルなんだ!)

タカちんは岩の上に立ち、水の流れを挟んだ向こうの岩に飛び移ろうとしている。
簡単に飛び移れる距離だが、向こうの岩にも苔は生えているのだ。
踏み切る時に滑るか、着地で滑る危険性がある。

「危ないんじゃない?」
僕は引き止めたが、タカちんは軽々と飛び移った。
(どんだけ高性能なんだ!?)

僕も向こうの岩に飛び移りたいが、万が一滑って転んだら水に落ちる。
それだけならいいが、横は滝っぽくなっているのでそちらに落ちたら大怪我をしかねない。
タカちんは川の真ん中辺りまで行って、気分良さそうに自然を満喫している。
(くっそ〜、すぐそこなのにくやし〜)

僕が万が一を考えて動けない内に、タカちんがまたこちらの岩に飛び移って戻ってきた。
「すごいね、よく滑らないね」
「子供の時はよく川で遊んだんで懐かしかったです」

僕も子供の頃は川で遊んでたが、この差はなんだ?
サンダルの差か?
僕の靴は1500円の安物なのだ。


蛇滝.jpg

お次は蛇滝。
滝は大したことないが、滝の上流が曲がりくねっている。
さらに川底の石がウロコみたいなので、蛇滝という。


エビ滝.jpg

次はエビ滝だが、ここが分かれ道になっている。
右を見ると、エビ滝を見下ろしながらの遊歩道が続いている。吊り橋も見える。
左を見ると、木々の合い間に上り階段が続いている。

ここで僕の悪い癖が出た。
みんなが右の道を行くところ、僕だけ左の階段を登っていった。

階段はけっこう急で、どんどん上に登っていくが木々の隙間からみんなの姿は見えている。
僕は、このまま登って降りればみんなと合流できるはずと思って進んでいく。

ところが、みんなが後ろを振り返りながら歩いているのが見えた。
(しまった!みんなが心配してる!?また迷惑かけた…)
声を出して自分の位置を伝えようとしたが、滝があるので水音で声が通らない。

(やっべ〜)
僕は走って階段を昇り降りし、みんなの前方から現れた。
「ゴメ〜ン、こっちです〜」
「あれ、いつの間に?」
みんなが気付いた。

釜滝.jpg

そして最も上流にある、落差22mの釜滝を見る。
横に大岩があるので、反響音が凄い。

ここで遊歩道は終わりだ。
吊り橋を戻ろう。

吊り橋は、前日までの雨で中央部分が水浸しになっていたので、端を渡っていく。
トモっち、キューピーさんと渡り終え、サンダルのタカちんも渡っていく。

その時、僕の3m前方でタカちんが足を滑らせた!
タカちんの足が吊り橋のロープの外側に出た!
(あっ、落ちた!?)


僕は一瞬、凍りついたが、タカちんはとっさに吊り橋のロープを掴んで尻もちだけで済んだ。
もし横にずれていたら、5m下に転落だった。

「だ、大丈夫〜?」
「大丈夫です〜。ああ、ビックリした〜」
ちょうど橋の端っこに尻もちをついたので、溜まった雨水で濡れることもなかった。
ただ、スネをぶつけたらしいが、大事なくて良かった良かった。
みんなで一安心。

(高性能なサンダルじゃなかったんだ…)

   〜続く〜
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2007年12月29日

Drive物語・伊豆編3 〜浄蓮の滝から旧天城トンネル〜

修善寺から下田街道を南に向かうと、だんだんと上り坂になる。
このまま行けば天城峠だ。

天城峠の手前にある、浄蓮の滝に立ち寄る。
滝は遙か下方にあって、階段を降りていかなければならない。
降りるのは良いが、後で登るのが大変そうだ。

「凄い水の量!」
滝が近付いてくると、轟音が響いてくる。

浄蓮の滝.jpg

高さ25mの浄蓮の滝だ。
滝壺の深さは15mもあるという。

滝の周りはワサビ田になっていて、たくさんのワサビが栽培中だ。
ワサビ田があるということは、水がキレイなんだろう。
売店では、ワサビの漬け物などを売っている。
美味しそうなので、買っていこう。

買ってから気付いた。
車の中に財布を忘れてきた!
階段があるので、すぐに取りにいける距離ではない。

「すみません、タカちん。お金貸して下さい」
「なんかお母さんになった気分ですよ」
横にいた年下のタカちん母さんからお金を借りて、無事に購入。

階段を登って戻る。
僕は大汗をかいていたが、修善寺の階段の時のようにタカちんは涼しい顔をしている。
頼もしいタカちん母さんにお金を返して、出発。

天城トンネル手前から左の脇道に入ると、未舗装路になる。
未舗装路は走りにくいが、木々に囲まれて雰囲気が良い。

旧天城トンネル.jpg

そして、旧天城トンネルに到着。
川端康成の『伊豆の踊り子』で有名だ。
心霊スポットとしても有名だが、ハイキングコースにもなっている。

「なんか怖いね〜」
「私もさっき、ちょっと入ってみましたが、怖かったですよ〜」
トモっちとタカちんが話している。

その横で僕は、車から秘密兵器を取り出した。
折り畳み自転車だ!
下り坂だけ走ろうかと、積んできたのだった。

ここで僕は離脱。
運転はキューピーさんに任せる。

車が先にトンネルに入り、僕はその後を追う。
ライトを点けても真っ暗なトンネル内を、自転車で走っていく。
首筋に水滴が垂れてくるのが、少し怖かった。

旧天城トンネルから.jpg

トンネルを抜けると、オフロードのダウンヒルだ。
車のみんなには悪いが、これがまた楽しい。
道が狭くて曲がりくねっているので、車より自転車の方が速いくらいだ。

やがてオフロードが終わり、舗装路に合流。
こうなると、車の方が速い。
先行逃げ切りをしようとしたが、すぐに抜かれた。

その時、デジカメ動画でみんなを撮っていたのに、バグって撮れてなかった。
せっかく片手ハンドルで自転車を漕ぎ、後ろから来る車が僕を抜いて消え去るまで録画していたのに…。

みんなには合流地点で待っていてもらい、そこで僕も拾ってもらう手筈になっていた。
無事にみんなと合流して、自転車をそこに置き去りにして出発。
なぜ置き去りかと言えば、後でまたここに来るからだ。

ループ橋.jpg

標高差45mを、直径80mで2回転しながら降りていく河津七滝(ななたる)ループ橋を通って、河津七滝の温泉街へ。
このループ橋は、目が回りそうだがなかなか面白かった。

天ぷらとそば.jpg

12時半、昼食。
ワサビを摩り下ろして食べる3種類のそばうどんセットが美味しい。
旬の野菜天ぷらも4人前注文したが、これも美味しかった。
ちょっと食べすぎたかな?

満腹になったところで、ここの名物である七滝(ななたる)を見にいく。
河津川に七つの滝があり、遊歩道を歩いて滝を見ていけるのだ。

   〜続く〜
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Drive物語・伊豆編2 〜修善寺〜

東名高速に乗って西に向かう。
途中のパーキングで、僕からキューピーさんに運転を交代した。
僕もキューピーさんも旅行前日は興奮して眠れないタイプなので、朝4時起きだったしお互い3時間も寝てない状態だ。

東名を西へ.jpg

予報は雨だが、晴れ間は見えている。
このまま降らなければ良いのだが。

キューピーさんがいつも運転しているのは軽自動車なので、僕の家の車を運転するのは怖いらしい。
車幅が30cmくらい違うのだ。
なので高速道路を担当してもらうことにした。

沼津インターで無事に高速を降りて、下田街道を修善寺へ向かう。
街中に入ったので、また僕に運転を交代した。

修善寺が近付いてきて下田街道から修善寺方面へ道を外れると、途端に道幅が狭くなる。
「雰囲気あるな〜」
修善寺は温泉街で、情緒溢れる道沿いに多くの商店が並んでいる。

対向車と擦れ違うのも一苦労の道を抜け、駐車場に停める。
午前9時半、修善寺到着だ。

修禅寺.jpg

弘法大師の開基で、1200年の歴史を誇る修禅寺。
温泉としての地名は修善寺だが、お寺の方は修禅寺と書く。
源頼朝の弟の範頼、頼朝の子の頼家が幽閉されて暗殺され、岡本綺堂『修禅寺物語』の舞台としても有名だ。

頼家は23歳の時、入浴中に暗殺されている。
しかし、入浴中はまずいだろう。
丸腰どころか、丸出しなのだ。自前の大刀で勝負といっても……いや、下ネタはやめとこう。


境内には手水があった。
「きゃっ!」
手を清めようとしたタカちんとトモっちが声を上げた。

「どったの?」
近付いてみると、なんと手水がお湯だ!
水だと思って触ったら熱かったのでビックリしたようだ。
さすが温泉地。抜かりない。

修禅寺2.jpg

本堂の中を覗くと、かなりキレイだ。
去年まで改修工事をしていたらしい。

修禅寺3.jpg

キューピーさんに階段の上から賽銭を投げ入れてもらった。
賽銭は賽銭箱に当たってはね返って地面に落ちた。
初詣などの混雑時はみんな投げ入れているが、逆側から投げ入れるのは罰が当たりそうだ。
地面に落ちたお金を拾って、賽銭箱に入れた。
お金はキューピーさんの。入れたのは僕。

修禅寺4.jpg

石仏と同化するキューピーさん。

修禅寺鐘楼堂.jpg

竹林をバックに、雰囲気の良い鐘楼堂。

修禅寺鐘楼堂2.jpg

鐘楼堂によじ登るキューピーさん。
キューピーさんの身体の陰に毛虫がいて、このあと驚いて落ちた。
賽銭の罰が当たったかな。


独鈷の湯.jpg

修禅寺を出て、修禅寺の門前にある伊豆最古の温泉と言われる『独鈷(とっこ)の湯』に向かう。
弘法大師が、病気の父親の身体を冷たい川の水で洗う少年を見て、「川の水では冷たかろう」と川の中の岩を独鈷で打つと、温泉が湧き出したという。
その温泉で父親の病気は治り、湯治場としての修善寺の歴史も始まったのだ。
寺は開くは、温泉は出すは、弘法大師さまさまである。
何でも作っちゃって、もう工房大師って感じ。

独鈷の湯2.jpg

入浴は不可だが、手足くらいは大丈夫だろう。
あえて落ちてみれば、入浴にもなる。
タカちんがしばらく湯に足を浸けていたが、足が真っ赤になっていた。
「けっこう熱い…」

桂橋.jpg

独鈷の湯から川沿いに歩いていく。
緑の中の赤い橋が印象的に映る。
きっと雨が似合うだろうな。紅葉もキレイそうだ。

竹林の小径.jpg

竹林の小径を歩いていく。
竹林の中にはライトがあり、夜はライトアップされるようだ。

鐘楼に登る.jpg

鐘楼に登るキューピーさん。
絵になる男だ。

また川を渡って、今度は石段を登っていく。
僕とキューピーさんとトモっちは石段でバテていたが、タカちんだけが平然と登っていく。4人の中でタカちんだけが若いのだ。

息も乱さず登るタカちんに対して、僕は息が上がってハアハア言ってたからだろうか、タカちんには吠えなかった犬が僕には吠えてきた。

ワン!ワンワンワン!ワン、ワン!
ホ〜〜、ホケキョ!
ワン!ケキョ!

犬とウグイスの鳴き声が響き渡る。
僕の携帯の着信音がウグイスなので、メールでも来たのかと何度も確認してしまった。

犬から逃げるように石段を登っていくとお墓があった。
「誰のですかね〜?」
タカちんが立て看板を見て言う。
僕もよく知らなかったけど、源範頼のお墓だ。
範頼は心配りの人で、兄の頼朝にも弟の義経にも気遣いをしてしまったため、頼朝に疎まれて幽閉された。
兄と弟の対立に挟まれて辛い立場だったろう。

こうして急ぎ足ではあるが、散策路を回り終えた。
駐車場に戻り、次の目的地の天城方面へ向けて出発。

「お昼はどこで食べようか?」
トモっちが、ネットで修善寺周辺の雰囲気の良さそうなお店を探して、写真付きでプリントして持ってきてくれていた。

「このお店、美味しそうだね〜。高いけど」
「こっちのお店も良さそう!」

懐石風の料理がとても魅力的だ。
お昼をどこで食べるかを話し合っているところを、運転しながら僕がぶち壊した。
「ゴメン、お昼の時間にはもう修善寺にいないと思う…」

時刻はまだ10時半で、開店は11時半からだった。
「次の目的地の滝に行ってから食べようか…」

我々は修善寺を後にした。
トモっちがせっかく調べてきてくれたのに。ああ、ゴメンよ…。

修善寺では温泉に入らなかったが、泊まりで来ればのんびり出来そうな温泉地である。

   〜続く〜
ニックネーム SNJ at 13:02| Comment(0) | TrackBack(0) | Drive物語U

夢物語24 〜小さい妖精〜

ある日、怖い夢を見た。
それはこんな夢。

==========

通りにガチャガチャがあった。

「!!」
近付いてみると、そのガチャガチャは『胎児』を売るものだった。

1回200円。

夢の中なので、胎児と言っても子供がそのまま小さくなった形をしている設定だ。
つまり、5cmくらいの人型の生き物がカプセルに入っているのだ。

(何だ、これ!?)
僕は困惑しつつも、1回やってみた。

ガチャン

カプセルが出てきた。
半分透明の普通のカプセルだが、中には培養液が入っている。
その培養液の中に、背丈5cmの小さい子供が入っているのだ。

カプセルを開けると、液体がこぼれた。
出てきた5cmの子供は、まるで妖精みたいだった。
気味が悪いというより、可愛らしいと思った。

その妖精が、目を開けた。
瞬間、僕は怖くなった。
(どうしよう、死んだらどうしよう!?)

妖精の身体は、どんどん乾いていく。
(乾ききったら、干からびて死んでしまうのではないか?)
(これを育てていけるのだろうか?)
(もしかして、カプセルを開けちゃいけなかったのか!?)

ふと見回すと、ガチャガチャの横に『赤ちゃんポスト』ならぬ、『赤ちゃんダスト』みたいな箱があった。

『ガチャガチャの商品がいらなくなったら、こちらへ入れて下さい』

説明書きがある。
(ひどいなこれ、自分で買っといてここに捨てるのか?)

手元の妖精を見ると、さらに乾いていた。
(ヤバイ、死んじゃう!?)

『万が一の場合、ここに入れた方が幸せなのです』

説明書きにはそう続いている。
箱の中を覗くと、すでに3人ほど入っているのが見えた。
3人は、15cmほどに大きくなっている。

手元の妖精が目を閉じて、ぐったりしてきた。

(うわぁ〜〜!!!)

==========

そこで夢は終わった。
とても怖い夢だった…。

いろいろと風刺や心理テストが含まれた夢だったかな。
例えば、子供が出来て堕ろす、ペットを捨てる、家族の面倒をみない、そういう時の行動心理に繋がるだろう。

この夢の後に核爆発の夢を見たが、それはまた後日。
ニックネーム SNJ at 01:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 夢物語

2007年12月28日

Drive物語・伊豆編1 〜伊豆へ〜

自転車のことばかりなので、たまには車のことも書かないとな。
ドライブ旅行ネタは書いてないのがいっぱいあるのだが、けっこう出来事を忘れていて書けないのも多い。

忘れる前に書いておかねばなるまい。
もうずいぶん前、7月の頃だが伊豆にドライブに行った。
経緯は、こうだ。


仕事場の友人キューピー長谷川さんと、常々「どこか行きたいね〜」と話していた。
それで3月には水戸まで自転車で出掛けたわけだが、車でもどこかに行きたい。

ちょうど、別の仕事場で友人トモっちとも「旅行とか行きたいね〜」と話していた。
さらに、旅行好きの友人タカちんも「昔はいろいろ旅行してたけど、最近行ってない」という。

「じゃあ4人で…」


まずは5月、旅行の打ち合わせも兼ねての飲み会だ!
4人だけなので、僕は久しぶりに手品でも披露しようかと企んだ。
あまり人数が多いと、手品とかはやりづらいのだ。

僕の横にキューピーさんが座り、向かいに女性陣が座った。
この状態で手品をすると、キューピーさんからタネが見えてしまう可能性が高い。

いくつかの手品を披露したが、僕は酔っていて手元が怪しい。
でも、見てる方も酔っていて、失敗しても気付かれなかった。

一回、バレるの覚悟でキューピーさんから丸見えのタネを使った時は、ちょうどキューピーさんは寝ていた。
寝てるなよ、おいっ!

僕のマジックで和気あいあいと親睦も深まり?、旅行先は伊豆が濃厚になった。
「では、次は旅行で会いましょう☆」


旅行日は、みんなのスケジュールから7月5日になった。
しかしその日が近付くと、伊豆地方の天気予報は雨。
その前後の日にちも雨の予報だ。

梅雨の時期だから仕方ないが、せっかくのドライブ旅行なのに雨とは…。
まぁ雨なら雨で、雨が似合いそうな修善寺を旅先に入れれば良いだろう。


そして7月5日がやってきた!
天気予報は雨だが、雨は降ってない。

朝4時半出発。
まずは僕が運転し、コンビニで朝食とポケモンフギュア付きの飲み物を14本買って、近所のキューピーさんと合流。
飲み物買いすぎだが、4人いるのでみんなに飲んでもらえば減るだろう。
なお、朝食用に買った銀しゃりおにぎりに塩が振ってなかった…。

味のないおにぎりを食べながら運転して都内を抜け、次にタカちんを乗せる。
さらに横浜まで南下して、午前7時過ぎ、トモっちを乗せる。
これで4人揃った。

さぁ、伊豆へ向けてレッツゴーだ!
ニックネーム SNJ at 23:29| Comment(0) | TrackBack(0) | Drive物語U

忘年会へ向かう

26日は忘年会だった。
集合場所が練馬だったので、柏から練馬へ自転車で向かった。

距離は35km程度で、車だと道が空いてれば1時間ちょいの距離だ。
練馬〜柏間は今まで何度か自転車で走っているが、今回は荒川のサイクリングロードを使って行ってみよう。

昼の2時に柏を出発。
いつものように国道6号を使わず、線路を挟んで逆側の裏道から行ってみたが、これが楽だった。
坂もなく車道脇が広いので、大型トラックが横を通っても怖くない。
江戸川を渡るときは国道6号に入らざるを得ないが、これからは東京に向かう時はこちらの道を通ろう☆

国道6号で中川を渡り、荒川を目指して国道を離脱。
荒川サイクリングロードに入ると、これまた楽ちん。
信号もなく車もなく、どんどん西に進んでいける。

でも、なんとなく脚が重いかな?
時速30km走行がキツイ。
二日前、24日に走った疲れが残っているのかもしれない。

荒川を遡ると、西から北へと流れが変わっていく。
向かう先は練馬区だが、その前に北区の友人に会っていこうかと思って多めに北上する。

江北橋下.jpg

午後4時、サンシャイン60とゴミ焼却場の細いエントツがシルエットで見える。

北区に入って友人に電話すると不在。
イェ〜!いねェ〜!
24日の時と同じ展開だ。

北区のコンビニで休憩がてら連絡を待ってみたが、音沙汰なし。
友人と会うのは諦めて練馬に向かう。

午後5時前、41kmの距離を走って練馬区内に到着。
その時、北区の友人から電話が掛かってきた。
電話に出れなかったものの、どうやら家にいたらしい。
あと30分早ければ…。
「また今度ね〜」

そして無事に忘年会に参加。
総勢12人が集まって、にぎやかで楽しかった。
飲み屋で飲んだ後も何人かのお宅にお邪魔して、朝6時まで飲んでしまった。
飲んでいる間に30分ほど横になっていたが、けっこうヘロヘロになっている。

朝7時、選択を迫られる。
僕は自転車で来ているので、自転車を持って帰らなければならない。
友人宅で寝かせてもらってから自転車に乗って帰るか、寝ないでそのまま帰るかだ。

朝の通勤ラッシュなので、自転車を電車に積んで帰ることは難しい。
自宅に帰るには都内を横切らなくてはならないのだ。

(どうしよっかな〜?)
僕には野望があった。
飲んでいる間も、その事を考えていた。

野望を達成するのはかなり困難っぽい。
さて、どうするか…?
それはまた後日。
ニックネーム SNJ at 21:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 自転車奇行2007

2007年12月25日

都内からTDL

12月23日、仕事終わってそのまま鍋パーティー。
すっかり飲んで食べて、ついでに初めてWiiをプレイした。
Wiiスポーツをやったのだが、多人数でやるとかなり面白かった。
深夜4時近くまで遊んでしまった。

実は24日は自転車で碓氷峠に行こうと思っていたのだが、寝ないで行くのは無理だ。
クリスマスイブに峠越えも良いかと企んでいたのに、また流れてしまった。

代わりに都内でも走ろう。
昼頃、池袋を出発してとりあえず南下してみる。
地図を持っていないので不安だが。

新宿御苑前.jpg

30分後、新宿御苑に到着。御苑だ、イェ〜!
中に入りたかったが、先月ひとりで庭園を歩いて寂しい思いをしたので、今日は庭園を歩かない。

国立競技場前.jpg

御苑を素通り、国立競技場へ。
お腹が空いてきたが、この辺はオシャレなお店ばかりで入りづらい。
ちょうどすき屋の割引券を持っていたので、ぜひすき屋に寄りたい。

青山墓地横.jpg

青山を抜けていくと、急に歩道が狭くなって引き返す。
左手の木々は青山墓地だ。

有栖川宮記念公園1.jpg

さらに南下していくと、偶然庭園を発見。
有栖川宮記念公園だ。
庭園には入るまいと思っていたが、ふらりと立ち寄る。

有栖川宮記念公園2.jpg

庭園内の橋の下で、サンタ帽を被って一枚。
今日はクリスマスイブなのだ。イェ〜!
この写真を撮ってる時、外国人が二人通り掛かって恥ずかしかった。
英語で「He 〜〜」とか言ってたが、僕のことではないだろうな?

あまり南に行ってしまうと千葉県に帰る時に大変なので、白金台の辺りから東に向かう。
1時半を回って、お腹空いたな〜と思っていたら、すき屋を発見!
しかし、近付いてみると、1月から新装オープンの看板が…。
がっかり。

ふと自転車を見ると、タイヤの隙間に潰れた柿が挟まっていたが、落ち葉の中に混ざってたのかな?

お台場向かい.jpg

海に出ると、お台場が見える。
ちょっとお台場まで行ってみよう。

お台場は近くに見えているが、レインボーブリッジが自転車で渡れるのか分からないので、遠回りしていこう。
この辺は埋立地ばかりで、島から島へと渡っていく感じなので、橋を渡り間違うと遠ざかってしまう。

浜離宮、築地と過ぎ、ここから東へ勝鬨橋を渡れば良かったのに、地図がないのでそのまま北上してしまった。

お台場観覧車.jpg

近くに見えていたお台場に40分以上かけて到着。
時刻は3時になり、日も傾いてきた。
フジテレビの前とか行きたかったが、そろそろ戻ろう。

新木場、葛西などと埋立地を通っていく。
島から島へ橋を渡って辿りつくのは……



そう、ディズニー島!イェ〜!

TDL前.jpg

もちろんサンタ帽で記念撮影だ!イェ〜!
かなり人通りが多くて、とても恥ずかしかったが、今日はイブなので大丈夫だ!
みんな僕の心を分かってくれるだろう。

TDS前.jpg

サンタ帽のままディズニーリゾートの道を走って、ディズニーシーの看板をバックに一枚。イェ〜!
白バイが通っていったが、もちろんサンタ帽被っていてもお咎めなしだ。

さて、あとは帰るだけだが、もう4時を過ぎた。
本当は夜のイルミネーションまでディズニー施設周辺にいようかと思っていたが、寒い。
気温は11℃だが、風が冷たいのだ。
心も冷たいぞ!イェ〜!

一心に帰路に着くが、急に気力がなくなった。
ここまで50kmほどしか走っていないのに、日暮れと共にどっと疲れた。

暗くなった道を、車に煽られながら走る。
地図を持っていないので、どこを走っているかも分からない。

午後6時過ぎ、松戸まで戻ってきた。
確か国道6号線沿いにすき屋があったはずだ。

すき屋で夕食。イェ〜!
クリスマス気分を味わいに、新宿御苑とかお台場とかディズニーランド周辺を走ったのに、結局いつも通りになってしまった。

すき屋を出て思い出した。
近くに後輩が住んでたっけな。
今、食べたばかりだが、久しぶりに会ってケーキでも一緒に食べようか。

電話を掛けてみるが不在…。イェ〜!いねェ〜!

この日の走行距離は87km。
あまり目的もなく走ってしまったかな。
あ〜あ、メリークリスマス!
ニックネーム SNJ at 20:21| Comment(2) | TrackBack(0) | 自転車奇行2007

メリー☆

メリーX’mas☆
昨日はクリスマスイブらしく、ディズニーランドの前まで行ってきた。
詳細は後日書こう。

今年は友人の結婚式用に曲を2曲作った。
昔は年に40曲くらい作っていたので数的には大したことないが、珍しく作詞もしたので感慨深い。

そういや二十歳くらいの頃から、クリスマスっぽい曲を作ろうと思って十数年。
いっこうにクリスマスっぽい曲が作れない。
楽しいクリスマスのイメージがないのかな?
この時期に作らないと、また次の年まで作る気も起きないから、きっと一生完成しないのかもしれない。

クリスマス用に、PS2の『ときめきメモリアル3』を中古で買ってきた。
買ってきて開けたら、中身がない。
店員が入れ忘れたようだ。
心も財布も空っぽなら、ゲームの中身も空っぽだ。あと、頭もね。

冬の空と、空の心に風が吹く。
ピュ〜!木枯らし、イェ〜!
ニックネーム SNJ at 12:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2007年12月18日

消えゆく予定

ようやく体調が回復してきた。
思えば10月から体調が悪くなってばかりだな。
9月に行った青梅の心霊スポットのせいにしとこう。

9月末にまず突き指をして、10月から1ヶ月以上に渡って左太股が攣るように痛かった。
太股の痛みも治まらない内に、38℃の熱を出す風邪をひいた。
10月に自転車で新潟にでも行こうかと思っていたのだが、それらのお蔭で流れた。

風邪が2週間続き、治ったら今度こそ新潟!と思っていたのだが、出掛けようと予定していた週に新潟に雪が降った。
越えようと企んでいた群馬との県境の三国峠は雪が積って路面も凍結。
また流れた。

そんでロードレーサーを買ったわけだが、今度は三国峠の代わりに群馬と長野の県境の碓氷峠でも越えようかと企んだ。
三国は雪が降っても、碓氷は雪が降っていなかったからだ。

(仕事が終わったら行くぞ!)
そう考えていたのだが、仕事が終わる週末は群馬県北部や山間部では降雪の予報。

(なんてこった〜!また山には行けないのか〜!?)
そう考えていた矢先、風邪でダウンした。
これでは晴れていても山には行けなかった…。

今年もあと10日余り。
果たして山に行けるのか?
こんだけ断念させられると、行かない方がいい気もしてくる。

手賀沼でも行くか〜。
ニックネーム SNJ at 23:04| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記

鶴見川とか走る

先日、ロードレーサーで出掛けた。
地元の柏から川崎駅までは、タイヤを外して電車に積んでいった。

川崎駅.jpg

川崎駅で自転車を組み立てる。
折り畳み以外の自転車を組み立てるのは初めてなので、後輪のギアがうまく嵌まらず、走りだすまでに時間をくった。

川崎駅から鶴見川に出て、サイクリングロードを走る。
鶴見川CRには車止めの柵が多く、柵のたびにスピードを落とさなければならない。
加速して気分がのってきたところで柵に止められるので、平均速度は上がらない。

さらに未舗装路も多く、川の分岐も多いので迷いやすい。
20kmの距離を走るのに1時間以上掛かってしまった。

鶴見川CR.jpg

走りにくかったが途中、日産スタジアム(旧横浜国際競技場)が見えるなど、景色は良かった。
写真を撮ろうと自転車を止めると、エサでも撒くのかと勘違いした鳩が12羽くらい集まって僕の周りを歩き出した。
この前はネコが集まってきたっけなぁ。

鴨居駅から友人宅へ。
友人宅は丘の上にあるのだが、標高差は80m。
午後1時過ぎ、汗だくで友人宅に到着し、借りてたものを返して今度は別の友人宅へ。


横浜ズーラシアの動物園横を通って大和市へ向かう。
距離はないが、坂道ばかりだ。
油断していて、約束の時間に遅れて大和市に到着。

引っ越したばかりの友人宅にお邪魔し、ホントは話し込みたかったがすぐに退去。
時刻は2時過ぎだが、次は練馬の友人に会う約束があったのだ。


国道467号から246号を北に向かう。
この辺の道は、去年箱根を越えた帰りに通った道だ。
交通量激しく坂道だらけで、あまりよい道ではなかった記憶がある。

よくない記憶を確かめながら北に向かう。
去年はMTBで今回はロードだが、走りにくさは変わらない。
むしろ歩道の段差を苦手とする分、ロードの方が走りにくい。

かといって車道を走れば、真横をクラクションを鳴らしながら車が追い抜いてくる。
もちろんこちらが時速40km以上で走っていても抜かれるので、車道は走りにくい。

車道脇ギリギリを植え込みをかすめながら走っていると、路上駐車で行く手を塞がれる。
信号も多く、いくら時速40kmを出そうが平均速度は下がっていく一方だ。

日が暮れ始め、気持ちは焦る。
中野区で夕闇が訪れ、僕は迷子になった。
北に向かわなければいけないのに、新宿に向かっていた。
新宿は東だが、もう暗いので方向が分からない。

友人と会う約束の5時を過ぎた。
ライトを点けてはいるが、周りは暗いのでスピードも出せない。

5時20分練馬区に到着。
友人らと食事をする。
朝7時に食べてから飲み物以外は口にしていなかったので、オムライスがとても美味しかった。


食事を終えると、もうひとりの友人に会いにいく。
この日6人目だ。
道に迷いながらも無事に友人と会い、この日の予定を終えた。


この日の走行距離は80km弱だったが、かなり疲れた。
この前の週に花見川から千葉市に行った時も80kmくらい走ったのだが、その時はほとんど疲れなかった。

その差は、坂道の有無と交通量かな。
とにかくサイクリングロードがあれば、平坦だし信号はないし車は走ってこないし、楽なのだ。

思えば、僕の地元にはサイクリングロードが多い。
手賀沼、江戸川、利根川、利根運河、大堀川と、繋いで走るだけで100km近く走れるのだ。
印旛沼や花見川も併せれば、200km近くいける。

その中で家から最も近いのが手賀沼で、ここのサイクリングロードは広くて走りやすい。
走り飽きたと思っていたが、他のサイクリングロードを走ってみて手賀沼の良さが分かった。
ニックネーム SNJ at 19:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 自転車奇行2007

2007年12月17日

上がったり下がったり

先日風邪をひいて、大したことないと思っていたのだが、あまりの寒気と頭痛で仕事を早退した。

ちょうど帰る時間帯が帰宅ラッシュに被ってしまい、仕事場から外に出るとものすごい寒かったのだが、電車に乗り込むとものすごい暑くなってきた。
満員の中、めまいと頭痛で汗が垂れてくる。
つらいので、途中の駅で一旦電車を降りようかな?

「本日はお急ぎのところ、電車が遅れましてご迷惑をお掛けしました」
車内アナウンスが入る。どうやら電車が遅れていたらしい。

駅に停車すると、降りる人より乗る人の方が多かった。
僕は迷わず電車から降りた。

すると、1分もしない内に次の電車がホームに入ってきた。
(そうか、さっきの電車は遅れていたので混んでいたんだ!)
その分、今きた電車は空いている。
最初からこの電車にすればよかった。

帰宅して熱を測ると、37.5℃。
まあまあの熱だ。早退して良かった。

だがなんと家族が3人、腸炎にかかって吐いたり下したりで寝込んでいたという。
感染するので気を付けてと言われたが、こちらはこちらで風邪をうつすかもしれない。
しかし、家に帰ってきても気を抜けないとは…。

次の日の昼、熱は37℃に下がった。
夕方には平熱に下がったので、仕事に向かう。
家にいては腸炎にもかかってしまうかもしれない。
仕事の遅れを取り戻さねば…。

その日は元気だった。
次の日の昼過ぎから、胃の調子が悪くなってきた。
昼食のナポリタンが油っこ過ぎたかな?
(もしかして腸炎がうつった!?)

夕方になると、さらに容態が悪化してきた。
寒気と吐き気とめまいと頭痛。
耳鳴りで音もよく聞こえない。
なのに、体温計で測ってみると36.8℃しかない。
熱の割りには、具合が悪すぎるなぁ。
体調が悪いのは気のせいなのか?それとも腸炎?

そして夜の9時、仕事の最後の追い込みのところで、僕は痛恨のダウン。
みんなが仕事している中、僕だけ寝ていた。
寝てる内に熱は上がり、38.3℃になった。
腸炎は特に熱が出なかったそうなので、腸炎ではないようだ。

明け方、仕事場を出て通勤ラッシュとは逆方向に帰る。
車内は空いていて楽だが、身体が苦しい。

帰宅して寝て起きると夕方。
熱は下がっていた。
でもまた夜に38℃まで上がった。

熱が下がって治ったと思うとまた上がったり、どうせなら熱上がりっぱなしで一気に治って欲しいもんだ。
ていうか、吐き気もあるなぁ。やっぱり腸炎…?

ゲホゲホ…、チ〜〜ン!
ニックネーム SNJ at 20:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2007年12月13日

また風邪

風邪をひいたのは1ヶ月半前だったろうか?
治るのに2週間かかった。

一度風邪をひいて油断していたのか、昨日また風邪をひいた。

仕事中、喉が痛くなり咳が出て、頭が痛くなり寒気がしてきた。

…と思ったら暑くなってきて汗をかき、セーターを脱いでもまだ暑い。

立ち上がると目眩がして、耳鳴りと同時に悪寒に襲われる。

寒くて震えが止まらず、上着を着込むもまだ寒い。
身体の内から寒さが飛び出てくる。

困ったもんだ。
喉の痛みや耳鳴りが憂鬱だ。

というわけでまた憂鬱ネタに落ち着く。
ニックネーム SNJ at 03:05| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記

2007年12月07日

花見川から稲毛の浜へ

先日、ロードレーサーで出掛けた。
柏市の自宅から、向かうは千葉市。距離は40kmないくらいだろう。

まずは国道16号線を南東へ向かう。
このまま16号を行けば千葉市内だが、交通量の多い国道を走っていても面白くないので、中間地点の八千代市から川沿いのサイクリングロードに入る。
この新川を千葉市とは逆方向に行くと、先月走った印旛沼へと続いているが、今日僕が向かうのは千葉市だ。

新川CRから.jpg

新川遊歩道の周りは田園風景。
長閑な雰囲気が良い。
紅葉もしてる。

千葉市花見川区に入ると、新川は花見川と名を変える。
25km以上の距離を走って、ようやく千葉市入りだ。
花見川は幕張へと続いているので高層ビルが見えてくると思っていたら、サイクリングロードが未舗装になった。

花見川CR.jpg

まるで渓谷みたいな雰囲気だ。
僕はホントに千葉市にいるのだろうかと不安になってくる。

花見川CR2.jpg

ガタガタと砂利道が続くが、砂利の粒が小さいのでロードでも時速24kmほどで走れる。
それにしても、山の渓谷を走っている気分だなぁ。

花見川CR3.jpg

この渓谷のような風景が数キロ続くと、急に視界が開けて幕張方面のビル群が見えてくる。
海まであと少しだ。

花見川河口.jpg

海が見えてきた!
自転車を停めて写真を撮ろうとすると、どこからともなくノラネコが3匹ほど近寄ってきた。
鼻をスピスピ鳴らしながら、僕の足と自転車のタイヤに身体をすり付けてくる。

横を見ると、さらに3、4匹のネコが草むらの向こうからこちらを窺っている。
エサをくれるか吟味しているのだろうか。
でもエサは持ってないので、僕はゆっくりと退散した。

花見川河口2.jpg

高層ビル群が対岸に過ぎ、海の匂いがしてくる。
(やった!もう少しで海だ!)
海がゴールというわけではないが、なんだか気分も高揚してくる。

3、2、1…
(海〜!!)

稲毛.jpg

堤防には釣り人が糸を垂らし、その横でネコが佇んでいる。
おこぼれにあずかろうと企んでいるのか。

稲毛2.jpg

海をバックに記念撮影。
峠での記念撮影も良いが、海も良い。

このあと、千葉に住む友人と合流して昼食。
1時間以上話しこみ、午後2時半、帰路に着く。
この時間で帰らないと日が暮れてしまう。

ここまで43kmの距離。
帰りは海へは寄らずに、ショートカットして花見川へ向かう。
最短距離を行こうとしたのに、歩道のない道が渋滞していてとても走れずに引き返す。
こんなことをしていては、日が暮れてしまう。

ようやく花見川に戻るも、時刻は3時を過ぎて日が傾いてきた。
また砂利道を行くのは気が引けたので、川の対岸の道を行こうと思い立つ。
対岸の道を走っていくと、行き止まり。
また戻る時間が惜しいので自転車を担いで階段を上り、車道を行く。

車道は川より15mほど標高が高い位置にあり、どんどん川から離れていく。
やがて周りは畑ばかりになり、畑で行き止まりの道ばかりになった。
どんどん時間が過ぎていく。

(戻ろう…)
15分以上はロスしたろうか。
結局、来る時に通った砂利道を走る。

たいぶ前に追い抜いた壮年夫婦が前を走っている。
迷っている内に先に行かれたのだろう。

花見川CR4.jpg

まだ3時半になっていないというのに、日が落ちていく。
果たして明るい内に帰れるか?
まぁ、もし暗くなってもライトを持ってるから大丈夫だけど。

国道16号を.jpg

午後4時前に国道16号に戻ってこれた。
これならギリギリ日が沈む前に帰宅できるだろう。

国道16号を柏に向けて走る。
10km以上に渡っていくつものアップダウンを繰り返すと、地元の柏市に入る。

そして午後4時40分。
薄闇の中、帰宅。
計ったようにギリギリだったな。あと5分で暗くなってたろう。

この日の走行距離は81km、平均速度は20kmだった。
やはりロードに乗ってると、距離の割りに疲れないなぁ。
ニックネーム SNJ at 17:56| Comment(2) | TrackBack(0) | 自転車奇行2007

2007年12月06日

夢物語23 〜館〜

憂鬱な気分の時には、夢も憂鬱な夢なのか?
夢の中だけでも、楽しい気分になりたいものである。

ある日、夢を見た。
それはこんな夢。

==========

僕は、数人の友人たちと草原を歩いていた。
やがて夕闇が迫り、雨も降ってきた。

「どこか雨宿り出来る場所はないかね〜?」

雷鳴が轟き、暗雲は立ちこめ、風は吹きすさび、雨は嵐になった。

辺りを見渡しても、枯れ木ばかり。
雨宿り出来そうな場所はない。
このまま夜になれば、真っ暗だろう。

ピカッ!ゴロゴロゴロ〜!

稲光と共に落雷の音が聞こえる。
身を隠さないと危険である。

だが稲光の中、前方に洋館が立っているのが見えた。
「建物がある!あそこに入ろう!」
僕らは洋館の前へと向かった。

洋館は、3階建てかそれ以上の高さがある。
外壁は苔むして、建ってからかなりの年月が過ぎたと思われる佇まいである。

洋館の扉の前に立ち、人が住んでいる雰囲気ではないが、一応ドアをノックする。
もちろん返事はない。
だいたい扉自体が、壊れかかって傾いているのだ。

僕らは扉を押し開け、中へと入った。
1階は天井が高く、壊れたシャンデリアがぶら下がっている。
入り口の真ん前はホールになっていて、右側に2階へと上がるボロボロの階段がある。

灯りは、床に転がっていたロウソクにライターで火をつけた。
タバコを吸う友人がいて助かった。

濡れた服を乾かしたいが、1階には何もないので、2階へ上がってみることにした。
ギシギシと音を立てて、階段を上る。

階段を上りきると長い廊下があり、いくつかの部屋が並んでいる。
3階への階段は見当たらないが、廊下の奥にあるのかもしれない。
とりあえず、部屋の中で燃える物でも探して、焚き木でもして温まろう。

みんな揃って2階の廊下を歩いていた時だった。

ゴゴゴゴゴゴ!
ガラガラガラ〜ン!

物凄い音と共に、足元が揺れた。
揺れが収まり背後を振り返ると、砂煙が立ち込めている。

砂煙の方へ行ってみると、なんと今上ってきたばかりの階段が崩れ落ちていた。
「危ないとこだったな」
階段を上っている最中だったら、6m以上の高さから落下していたろう。

しかし考えてみれば、階段がなくなってしまったという事は、1階に降りられないということだ。
「困ったな…」
「とりあえず、部屋でも見て回ろうよ…」

何人かで手分けして部屋を探索する。
部屋の扉を開けてみると、荒れ果てていた。
家具はあるが壊れていて、椅子なんかも座ることは出来ない。

部屋によっては、窓ガラスが割れていて雨風が吹き込んでいる有り様だ。
壊れた家具でも燃やそうかと思っていると、

「ウワ〜〜〜〜〜ッ!!」

どこからか叫び声が聞こえてきた。

声のした方へ行ってみると、友人みんなが集まってきた。
「誰の声?」
「どこからだろう?もっと奥か?」
「あれ?何人かいないんじゃない?」

友人が消えた。
奥の部屋を探索していたのだろうか。
「奥に行ってみようか」

廊下の奥に向かって進もうとした時だった!

ウオオォォォォォ!!

廊下の奥から、獣の咆哮の様な音が聞こえてきた。
「何?何かいるの?」
「分からないよ。でも奥に行くのはヤバそうじゃない?」

「…逃げよう…」
「ここにいてはいけない気がする…」
みんなが恐怖心に駆られているのが分かる。
僕もどうしていいか分からない。

分かっているのは、逃げ道はないという事だ。
上ってきた階段は崩れ落ちてしまっている。
逃げるには6mの高さから飛び降りなければならない。

ウオオォォォォォ!!

廊下に反響し、どこから声がするのか分からないが、声が近付いてきた気がする。
僕らは階段のところまで戻ってみた。

1階を見下ろすと、崩れた階段がある。
そこに飛び降りればケガは確実だ。
だが、ここから逃げないことには怪物の様な声に追い付かれてしまう。

「どうする?」
「どうしよう?」

僕は苦肉の策で、壊れた家具を1階に投げ落とす作戦を考えた。
階段そばの部屋から、壊れた椅子や机や本棚をどんどん投げ落とす。

壊れたベッドなんか重いし運びにくいが、ベッドの脚が折れているなど壊れているのが逆に助かった。
少し軽くなる。

最後に投げ落としたのがベッドだ。
壊れた階段の瓦礫の上に色んな家具を投げ落としたので、1階までの距離が4m以下に縮まった。
うまくベッドの上に落ちれば、ケガはしないかもしれない。

もちろん、2階の床にぶら下がってから降りれば、自分の身長+腕の長さで2mほどの高さが減るのだ。

さらに、まず力のある人がぶら下がり、人間ハシゴとして踏ん張る。
次の人がそいつの肩に降りて、背中にしがみ付きながら腰から脚へと伝ってけば、飛び降りる高さはほとんどなくなる。

こうして一人ずつ、1階に脱出していった。
僕は最後まで2階に残った。

廊下の奥を見るも、何も見えない。
獣のような唸り声はどこから聞こえてくるのだろう?

瞬間、真横に気配を感じた!
横を見ても、壁しかない。
気配は壁から伝わってくる。

壁の中に目が開いた!

(そうか!この館が怪物なんだ!
僕らを雨宿りさせて、2階へと上げ、退路を断ってから襲っていく)

「みんな逃げろ!この館自体が化け物だッ!!」
僕はそう叫ぶと、1階へと飛び降りた。

ベッドの上に落ち、ベッドと共に崩れた残骸の上を落ちていく。
そのまま床に叩きつけられた。

「早く逃げろ!外に出るんだ!」
痛がる間もなく、僕は駆け出した。

2階から闇が降りてくる気がした。
僕らは一目散に洋館から逃げ出すのだった。

==========

嫌な夢だ…。
逃げても外は嵐で、闇。
その後どうなったのかは分からない。
ニックネーム SNJ at 02:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 夢物語

2007年12月05日

今日も…

さぁて、今日も憂鬱なことを書こうと思ったが、憂鬱なことすら思い浮かばない。
それもまた憂鬱。

近所のジムの無料券があったので、ジムに行ってきた。
お蔭で筋肉痛だが、それは憂鬱ではない。

何かを前向きにやって痛める分には、憂鬱にはならないということか。
結局、後ろ向きな生き方が気分をも後ろ向きにしているんだなぁ。

いや〜、後ろ向きだとね、逃げやすいんですよ。物事から。
立ち向かわないから、ぶつかる前に逃げる。

でも、時にはぶつからなきゃなぁ。壁に。

そういや、6月には車にぶつかったっけなぁ。
10万円が消えたっけなぁ。

お、憂鬱な文章の感じになってきた!
ニックネーム SNJ at 23:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2007年12月04日

イルミネーション

♪ジングルベ〜ル ジングルベ〜ル 鈴が〜鳴る〜♪

鳴ってろよ!

♪も〜ろびと〜 こぞ〜り〜て〜♪

こぞってろよ!

憂鬱なクリスマスシーズン。
街はイルミネーションで煌めいている。

何かワクワクしてくるな〜。

…何に……?
イルミネーションにときめいても、意〜味ねーっしょ。


憂鬱ネタはもういいか。そんなの書いても面白くないし。

何か面白いことないかな〜?

…ないかな〜?

…ないよな〜…

…と憂鬱へと戻る。
ニックネーム SNJ at 02:39| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記

2007年12月03日

憂鬱、躁、また憂鬱

憂鬱な日々。
何かいいことないかな〜?

……ない。
努力もしないヤツには、幸運も訪れないのだ。


仕事場の方々に遅ればせながら誕生日を祝ってもらう。
ケーキを頂き、感謝。
プレゼントも貰って気分は良くなる。


夜、風呂上がりにTシャツを着ると、襟元に鳥のフンが付いていた。

ガビーン!
干してる時に付いたのか。
また憂鬱になる。

今着たTシャツを脱いで、別のTシャツに着替える。

キツい。首がキツい。
今度のシャツは、首周りがキツい。
僕はマフラーやネクタイなど、首周りにするアクセサリーは首を絞められてるようで苦手だ。
久しぶりに着てみたが、やはりこのシャツは着たくない。

苦しくて憂鬱になる。
また脱いで着替えよう。

別の白いTシャツを取ると、白い生地に黒い模様が…。

カビだ。
カビーン!

ちゃんと洗って仕舞っといたのに…。
カビは心を侵食し、憂鬱は増す。
ニックネーム SNJ at 01:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2007年12月02日

12月か〜

いつの間にやら12月になっていた。
12月と言えばクリスマス。
久しぶりに仕事のないクリスマスになりそうだ。

クリスマスは何をしようかな?
自転車乗って出掛けようかな?
いつもと一緒か…。

サンタの帽子でも被って走るか〜。
んで、死ぬか〜。豆腐ケーキに頭ぶつけて。
死なないけど。

この前自転車で遠出した時に、車に轢かれた猫を見たが、とても苦しそうな顔をして死んでいた。
あの姿が忘れられない。
明日の我が身かも…。


死んだ猫から6mくらい離れたとこに、垣根を挟んで犬が鎖に繋がれてたが、猫が死んでんの気付いてんのかな〜?

その日は鳥が轢かれて死んでんのも見たな〜。
思い出すと憂鬱になるな〜。

12月。師走。
死は素だな〜。
ニックネーム SNJ at 03:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記