2008年02月25日

ベトナム編8 〜田舎へ〜

旅行3日目の朝は、5時起きだ。
昨夜もあまり眠れなかったが、姪っ子に頭を叩かれて起こされた。

今日は、義弟の実家に行くことになっている。
場所はどこだか分からないが、ホーチミンから5〜6時間かかるらしい。

車を頼んであったので、6時半に迎えがきた。
ベトナムではレンタカーを頼むと、ドライバー付きで迎えに来てくれる。
車は大きなワンボックスカーだった。

田舎に持って帰るお土産など、大量の荷物を車に積んで出発。
南西に向かって、大きな道を延々と走る。
通り掛かるバイクを見ていると、大量の荷物を積んでいる。
みんな、田舎からホーチミンに働きに出てきてて、正月で田舎に帰るのだろう。
それで、お土産がどっさりなわけだ。

5人乗りで走っているバイクもある。
父母、子供3人、一家揃っての帰省だろうか。
一番小さな子がハンドルと父親の足の間に立って、母親はバイクの後ろからはみ出すように乗り、父と母の間に子供が2人挟まれている。
この状態で、数時間も走るのはつらいだろうなぁ。

他にも2人乗りで、後ろの人が自転車を逆さまにして肩に担いで走っているのを見掛けたが、ベトナム人は体は細いのに逞しいもんだ。

僕が今乗っているレンタカーは、10人以上乗れるほど大きい。
そこに、ドライバーと僕らの家族5人だけ。
本当は義弟の妹と末弟が一緒に来るはずだったが、仕事が忙しくて来れなくなった。
車内にはスペースが空いていて、僕も自転車を持ってくれば良かったと後悔する。


途中で、フランスパンのサンドイッチであるバイン・ミーを購入。
僕のバイン・ミーには、ハサミムシみたいな虫が生きたまま入っていた。
もちろん、具ではない。いつの間にかに食材に紛れていたのだろう。

バスが走ってきたが、バスのドアは開きっぱなしで走っている。
停留所で停まると渋滞になってしまうため、バスに乗りたい人はバス停前を低速で走り抜けるバスに飛び乗らなければならない。
アクション映画みたいだ。


出発から2時間ほど経って、ドライブインで休憩。
半分近く来たかな。
ずっと大通りを来たが、横断歩道などないので歩行者が道を渡る時は危険だ。
ホーチミンよりバイクが減った分、車が増えてスピードも出ている。
中央分離帯のコンクリート壁があるので、歩行者は1mほどの壁を乗り越えていかねば渡れない。
壁の上に立って交通が途切れるのを待つ人を、けっこう見掛けた。

メコン川の橋.jpg

ドライブインを過ぎてまた大通りを行くと、大きな橋があった。
近年完成したばかりのベトナム最大の橋だ。
下を流れるのはメコン川で、船が行き来するので橋が大きいのだ。

橋の上からはどこまでも続く森が見える。
山はなく、どこまでも平野だ。
あの森の向こうへ行ってみたくなる。

田舎への道.jpg

橋を渡ると、風景が田舎っぽくなってきた。
いくつもの小さな橋を渡り、湿地帯を走り抜ける。
水辺には民家が広がる。
道沿いに街があり、道とクロスする川沿いに民家が続く。
あの川の向こうへ行ってみたくなる。

大通りを外れて、村々の間を抜けていく。
長閑だが人は多く、活気に溢れている。
こんな田舎にもインターネットカフェの看板があってびっくりする。

この辺が義弟の実家かと思ったが、さらに奥へ。
村を抜けると森の中の道になり、また村が現れる。
ますます田舎になっていくが、狭い道を80km以上のスピードで走っていくので怖かった。
道にはアヒルが走り回っている。

田舎へ.jpg

そして出発から5時間。
11時半に田舎に到着。
車の中はクーラーが効いてたが、降りた途端に汗が噴出す。

   〜続く〜
ニックネーム SNJ at 11:39| Comment(2) | TrackBack(0) | 旅は靴擦れ
この記事へのコメント
レンタカーというよりタクシーみたいだね。
田舎だねー。
デスノート(Lの)の映画でタイの風景をみたけど似てるな。
Posted by しゅう at 2008年02月25日 12:48
同じ東南アジアだから、植物も同じなんじゃないかな?
レンタカーというのはないみたいだね。
Posted by SNJ at 2008年02月26日 22:50
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