今日は8時半に出発だ。
向かう先は、ホーチミン市内の北部に位置するタンソンニャット空港。
11時半のべトナム航空便で、シェムリアップ空港に飛ぶ予定だ。
タクシーで空港に向かうと、大渋滞。
今までに何度も書いてきたが、バイク渋滞で車が全然進まないのだ。
8時半に出発したのに、10時半近くになってようやく空港に到着。
倍以上の時間が掛かってしまった。
すぐに搭乗手続きを済ませる。
出国審査でのことだ。
僕も妹夫婦もすんなり通れたが、母が呼び止められた。
義弟が係員に話を聞くと、出入国カードが他人のものになっていると言う。
このままでは、母は出国できない。
空港へのチェックイン時に、カウンターの係員が取り違えたのだろうか?
もしくは、目の前にいる係員が小銭欲しさにカードをすり替えて、いちゃもんを付けているのか…。
その場で義弟が書類を書き直して事なきを得たが、なかなかびっくりする出来事だった。

シェムリアップ行きのゲートに向かうと、待合室で紙飛行機を飛ばして遊んでいる子供がいた。
さらにその子は、パソコンの前に座ってマウスをいじくりだした。
そのパソコンは空港のコンピューターだろう。大丈夫なのか?
子供は係員の女性と話していたが、係員の子供なのだろうか?
11時40分離陸。
機体はみるみる内に高度を上げ、眼下には雲海。
機内食に出されたサンドイッチは、見た目は侘しいがけっこう美味しかった。
食事が終わると、もう機体は高度を下げ始める。
雲海に潜ると、下に広大な大地が見えた。
それが、カンボジアだ。
僕らはカンボジアにやってきたのだ。

離陸から1時間ほどでシェムリアップ国際空港に到着。
こじんまりとした空港だ。
気温は31℃。
まずは入国審査だが、先ほどのベトナムの出国審査の事があるのでちょっと心配だ。
パスポートを出入国カードを係員に渡す。
係員がチェックする。
その時、係員が僕に話し掛けてきた。
英語だ!
何て言ってるかよく分からないが、「イエス」と答えた。
でも一応、もう一回言ってもらおうかと思って、「ホワット?」と聞き返した。
すると係員はこう言った。
「ナニ?」
日本語だ。
僕が「ホワット?」と言ったので、訳されたのか?
よく分からないが、もう一度聞いてみよう。
「ホワット?」
「ナニ?」
これではコントだ。
意思の疎通が出来ていない…。
係員は、僕に「通ってよし」と言うように、指で示した。
無事に入国できたが、すっきりしなかった…。
〜続く〜
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簡単のものだけでもできるとたのしいよ。
キミはどこでも生きていけそうだね。
でもベトナムやカンボジアの人も、難しい英語の表現は使ってない気がするね。
無理に過去完了形とか使わなくても、過去形だけでも通じそうだ。