2005年11月16日

Sporting Chance8 奇怪体操・マット運動

マット運動というのがある。
長いマットを敷いて、その上をでんぐり返しや後転などで移動していく運動だ。

僕はそれが苦手だった。
回転している内に目が回り、気分が悪くなってしまうのだ。

幼稚園の頃は、側転が横にズレたりして、意図したとことは違う場所に着地したりする。
でんぐり返しが斜めにズレるなどあったが、フォームの改善などで、小学校の頃にはだいたい出来るようになるものだ。

中学になると、倒立や、ハンドスプリングとかいう、走っていって飛び込みながら、手をマットに突っ張り、前方回転する技もやらされた。

試しに体育館で倒立をしてみたところ、足を上げた途端にグラついて背中の方に倒れこみ、激しく背中を打ち、呼吸が出来なくなったりしたもんだ。
もちろんハンドスプリングなんてものも出来ない。

校庭の砂場に向かって走っていってジャンプし、前宙をしようとして、砂場に背中から落ちた事もある。
なんか出来そうな予感がしていたのに、背中が砂まみれになっただけで終わった。

高校になって久しぶりに、体育の授業でマット運動が出てきた。
すると、なんと後転が出来なくなっていたのだ。
出来るには出来るが、斜めにズレてしまい、綺麗に出来ないのだ。
そこで、後転の練習をしまくっていたのだが、だんだん目が回り、遂には気分が悪くなって、保健室に行った。
高校生活で唯一の保健室だった。
きっと三半規管が弱いのだろう。

その後も練習を重ねたが、友人から、僕の「後転からハネ起きする技」が気持ち悪いと言われた。
奇怪体操に見えたらしい。
ヨガっぽくゆっくり動いていたからか?

そのマットの授業で、生徒一人一人が自分で演技を組み立て、マットを1往復するというのがあった。
例えば、マットに向かって走っていって、ハンドスプリング、前転、後転、そしてマットを戻って来る時に、最後はロンダート(助走から側転→バック転→バック中)で締める…といった感じだ。

僕は、最初だけ飛び込み前転をしたものの、あとは無難に前転、後転、側転で組み立てた気がする。
ちなみに後転は綺麗に出来るようになった。

授業中、マットの上で、前宙をやってみたら頭頂部から落下した。一人パイルドライバーだ。
友人から、今のはヤバかったと言われた。
でも、あまり痛くなかった。回転にエネルギーが逃げたのだろう。

修学旅行でも、布団の上で前宙をした。
また頭頂部から落ちた。
かなり痛かった…。
友人から、自分の運動能力を考えろと言われた。

それ以来、前宙はやっていない。
ニックネーム SNJ at 23:57| Comment(0) | Sporting Chance
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: