2008年04月29日

自転車奇行・奥武蔵編1 〜久しぶりの奥武蔵〜

一昨年の年末、僕は折り畳み自転車で奥武蔵グリーンラインという道を走って、6つの峠を駆け抜けて散々な結果に終わっている。
その内容は、自転車奇行2006の秩父編に筆記してある。

あれから1年以上が経ち、僕は桜咲く時期にもう一度トライしてみようと思った。
奥武蔵グリーンラインに。

前回は折り畳み自転車だったが、今回はロードレーサーで挑む。
自転車の性能差&僕の成長で、前回よりは楽に峠を登れるはずだ。


峠の麓である埼玉県飯能市の武蔵横手駅まで、電車で自転車を運ぶ。
寝坊してしまい、午前11時の走り出しだ。

虎秀.jpg

まずは顔振(かあぶり)峠だが、全く同じだとつまらないので、前回登った道とは違う道から峠を目指そう。
桜の咲く、春の陽気に包まれた穏やかな道を往く。
坂の傾斜も緩やかで、のんびりのどかだ。

坂がまったく苦にならない。
これがロードの性能、そして僕の成長の証しだろう。

だが、峠まで3分の1ほど登ったところで分かった。
向こうに見える道が、明らかに上に登っている。
そこから傾斜がきつくなっているのだ。

一気にギアを落とし、急坂に挑む。
そこさえ乗り切れば、また緩やかになると信じて…。

でも、信じただけだった…。
坂の傾斜は、一向に緩やかにはなってくれない。
途中まで楽だった分、後半がずっと厳しいのだ。

ロードでもキツイ。
いや、ロードでなければとっくに自転車を降りているだろう。
僕は、自分が成長したというのが幻想であったと気付かされた。

自転車を降りて休憩。
去年の年末に碓氷峠を登った時よりも厳しく感じる。
僕はむしろ、衰えたんじゃなかろうか?

虎秀2.jpg

いやいや、でもこの傾斜は凄い。
道がうねっているではないか。
下から登ってくる車のエンジン音が聞こえてくるが、唸りを上げてかなり高回転になっている。
それほど坂の傾斜があるのだろう。

僕は一息入れて自転車に乗ったが、少し登ってまた休憩した。
この傾斜が続いていくのだ。

虎秀3.jpg

前方に桜が見えた。
キレイだな…。
いや、それどころじゃない!
桜の向こうに見える坂の傾斜は何なんだ!?
泣くぞ!

ホーホケキョ!

僕の代わりにウグイスが鳴いてくれた。

   〜続く〜
ニックネーム SNJ at 15:03| Comment(2) | TrackBack(0) | 自転車奇行2008
この記事へのコメント
電車で運んだの?
邪魔では?
GWはみんなでどこか行くのかな。
Posted by しゅう at 2008年04月30日 06:32
電車に自転車を積むと邪魔です。
だから通勤ラッシュ時は、まず無理。
都内を通らないように埼玉の北の方を回ったりします。

今年はGWはあえて決めてません。
たぶん一人でどこかに出掛けるだけ。
Posted by SNJ at 2008年04月30日 11:19
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