2008年05月17日

自転車奇行・ぶらり編5 〜兼六園〜

金沢の朝、寝過ごした。
6時前に起きようと思っていたのに、7時半だ。
しかも、風邪をひいたらしくのどが痛いし、身体もダルい。
大雨の中、ずぶ濡れで金沢に着いたが、かなり寒かったので風邪を召したらしい。

昨夜遅くまで乾かしていた靴も服もリュックも、全然乾いていないが走ってる内に乾くだろう。
宿を出て兼六園に向かう。
昨日の大雨と違って、今日は抜けるような青空だ。

兼六園.jpg

兼六園は、加賀藩前田氏の庭園で、日本三名園のひとつだ。
金沢城跡の隣りの丘陵地にあり、庭園自体も見事ながら、庭園からの眺望も良い。

兼六園の灯籠.jpg

片脚を池に突っ込んだこの灯籠が有名だ。

兼六園の隣りの金沢城跡も通ってみたが、城郭の名残りがあるのみだった。
兼六園は良いが、金沢城は物足りない。

金沢駅.jpg

金沢駅に戻り、特急に乗り込む。
この金沢駅も見事な建築物だ。

向かうは、初めて訪れる福井県。
断崖絶壁の東尋坊に寄ろうと思っていたが、寝坊したので却下。
次は、敦賀の先の三方五湖に立ち寄ろう。

特急内にセーラー服姿のお兄さんがいた。
セーラー服といってもスカートではなく、元々の船乗りのセーラー服だ。
僕は車両の間の通路に立っていたのだが、そのお兄さんも横に立っていた。
セーラー服姿の人を目の前で見るのは初めてだ。

そのお兄さんは船乗りの帽子を被り、マスクをしていた。
なんだか行ったり来たりしてるし、マスクのせいもあり怪しく思えた。
僕は、てっきりコスプレかと思った。

通路に小さい女の子が歩いてきた。
トイレに入ろうとしたが、そこは男性用だ。
すると、セーラー兄さんが女の子に話し掛けた。

「どうしたの?おトイレ?ここは違うよ、あっちだよ」
と言いながら、女の子の手を取って隣りの車両に歩いていった。

(コスプレな上に幼女趣味か?)
僕は、てっきり幼女好きなお兄さんかと思い込んだ。


敦賀駅で、特急から小浜線に乗り換えた。
セーラー兄さんも乗り換えた。
すると、小浜線にはセーラー服姿のお兄さんがいっぱい。

「休み中どうだった?」
「金遣いまくりだった。一日一万は遣ってた」

セーラー兄さん達は、そんな会話をしている。
どうやら、コスプレではなかったようだ。
GW明けに寮に戻る海上自衛隊のみなさんでした。

マスクの彼も、女の子を案内してあげた優しいお兄さんだったのだ。
人を外見で判断してはいけません…。
いや、外見で海自だと気付けといったところか…。

   〜続く〜
ニックネーム SNJ at 11:20| Comment(2) | TrackBack(0) | 自転車奇行2008
この記事へのコメント
憧れの兼六園だ。
庭園好きにはたまらないね。
画像を見る限り、池がひろいな。
ぜいたくだ。
Posted by しゅう at 2008年05月20日 18:26
近所にこういう公園が欲しいね。
池はいくつかあって、川の流れも再現されてるから、ホントに箱庭だよ。

関東だと、茨城の偕楽園もよろしくね。
Posted by SNJ at 2008年05月20日 21:09
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