2005年12月05日

予防接種

今日は仕事中、仕事場の人がインフルエンザの予防接種を受けに行ったので、僕も一緒についていった。

十数年振りの注射だったので、緊張した。
僕は子供の頃、注射が好きだった。
好きというと大ゲサだが、みんなが注射を痛がるのを見て、僕はへっちゃらさと気取っていたのだろう。
だからむしろ好きだったのだ。注射の順番待ちは、自分が強気に立てる場所だったから。

大人になった今、注射を痛がって嫌がる人はいない。
となると、注射の順番待ちで、僕は強者にはなれない。
すると、なんだか、注射が嫌なものに思えてきた。
今日、病院で順番待ちをしている時、ハッキリ言って僕はビビってた。

待合室で待っていると、中から声が聞こえる。
「ウッウ〜、ウッウゥ〜」
なんだろう、子供が注射を痛がっている声だろうか?
注射への不安が募る。
一緒に行った二人が先に注射を終えた。
「ウッウ〜、ウッウゥ〜」
まだあの声が聞こえる。
なんだろう、先に入った二人は何を見たのか?
そしてついに僕の番がきた!

僕が恐る恐る診察室に入っていくと、老先生がこちらへどうぞと、イスを勧めてくれた。
(良かった、優しそうな先生だ)
不安の第一段階クリアである。

周りを見渡したが、変な声を発していると思われた子供もいない。何の声だったのだろうか?まぁいい。
僕が、「どこに注射しますか?」と尋ねると、二の腕の裏側だと言われた。
死角になって、注射針を刺す瞬間が分からない場所だ。
これなら少しは不安も安らぐ。
不安の第二段階クリアだ。

そして脱脂綿で消毒されて、「はい、いきますよ〜」と言われた。
呼吸も止まる。
先生が掛け声を発した。
「はいっ」

ぷすっ。

全然痛くなかった…。
注射器が進化したのだろうか?
あっという間に注射は終わった。
そこである事に気付いた。
床にフクロウの置物が置いてあり、その前を通ると、
「ウッウ〜、ウッウゥ〜」
という鳴き声を発するのだ。
子供の声だとばかり思っていたので不安だったが、何の事もない。
可愛らしい置物だった。
不安の第三段階もクリアした。
これで全てクリアだ。

仕事場に戻り、仕事をしていると、なんだか注射した腕の指が痺れてきた。
昨日の試合のせいで筋肉痛だと思っていたが、やがて頭も痛くなり、次いで吐き気もしてきた。
(何だ?予防接種のウイルスが効き過ぎて、体を冒し始めたのか?)
不安の第四段階が出来上がった。
さらに、なんとも言い難い、胸の不快感が襲ってきた。
肺が痛いと言うか、苦しいと言うか…。
胃も心臓も締め付けられるかのような…。

今日中に無事に仕事を終えて帰ってきたのだが、また明日から仕事だ。
果たして、明日目覚めた時には、僕の体に抗体は出来ているのだろうか?
まぁ、こうやって日記を書いてるから大丈夫だろうけど。
ニックネーム SNJ at 23:59| Comment(2) | 街角・日常編
この記事へのコメント
おそるべしインフルエンザ・・・。うちも予防接種受けたかったのに、美咲の風邪がすっきり治らなかったため、受けられないままです。

そして日曜から、再び美咲が発熱・・・。家で様子を見ていたのですが、かなりの高熱で41.3度まで上がりました。食欲もゼロ、咳を頻繁にするせいか、喉が痛むらしく、水分もとりたがりません。

目もウツロで悪寒のためか震えだし、どうしたらいいのかオロオロしたよ。とにかく急いで病院へ行かなくてはと焦りました。

日曜なのでいつものお医者さんは休みだから、駅前の救急病院まで走りました。旦那が仕事でいないから駅まで抱きかかえて走ったわ。。。
それでもグッタリしていて、本当に泣きそうでした。

病院について、すぐインフルエンザの検査を受けました。結果はセーフ。喉の痛みから扁桃腺が腫れ、高熱が出ているとの診断でした。
薬をもらいひとまず安心して帰りました。

結局熱は昨日まで下がらないまま、呼吸も荒く夜も心配で寝れなかった〜。
水分を飲めないから30分おきにスプーンで口に垂らして補給しないと脱水症状になるというので、もう寝不足・・・。でも人間って神経が張り詰める状態だと眠気も来ないものなのね。

今日はやっと熱が下がり、麦茶をゴクゴク飲みました。連日行った病院通いもひとまず終了。
おじやも3口食べました。あーよかった。。。母は一気に老け込んだわ。





Posted by kikko at 2005年12月07日 13:08
コメントを読んでいてドキドキしたよ〜。
無事で良かった。
41.3度まで熱が出るとはビックリだよ。
子供は体温が上がりやすいのかもしれないけど、40度を超えると焦っちゃうよね。
僕の従兄弟が赤ん坊の頃も、夜中に40度以上の熱が出て焦ったことがある。
しかも山奥にいたので、病院が遠くてね。
中学生だった僕はなす術もなかったが、おばさんは大変だったろうな。
母の苦労は想像を絶するね。

僕も子供の頃、扁桃腺をよく腫らしたもんだが、唾を飲み込むのも嫌になるくらい喉が痛かった。
喉が渇いても痛いし、水を飲んでも痛い。
そう思うと普通に飲み食い出来るのはありがたいもんだ。

夜通しの看病、お疲れ様でした。
旦那はただ、心配しつつも働きに出るのみ…。
そこは母の見せ所だからね。
子供が成長したら、話して聞かせるといいよ。恩着せがましくね(笑)
Posted by SNJ at 2005年12月08日 01:13
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