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仕事から帰ってくると、自宅が増築されていた。
二階建てが三階建てになている。
そして、なんか一階が重さで傾いでいるように見えるのだ。
親に聞くと、ばあちゃんが、泊まりに来た時に部屋を使うから、部屋を増やそうと、少し出資してくれたとか言う。
さて、問題は傾いでるだけじゃなかった。
三階部分が、二階部分よりはみ出しているのだ。そして、三階の床から下が見えるように、床に窓が付いている。遊び心満載だ。
さらに、その床の下面には、「写真、NAME」と書かれたスペースがある。
NAMEは表札の床下版かどうか知らんが、写真て何だ?しかも、サンプルの女性の顔写真がデカデカと貼ってある。怖い。
中に入ると、三階は僕の部屋だった。勝手に決められてた。
三階への階段を上がると、家が揺れた。
親に、危ないと言うと、この揺れが楽しいんじゃないかと言われた。
三階の部屋に入ると、床板が薄い。
重そうなベッドが端っこに置いてある。
寝てみる。
揺れる。寝返りは危険だ。
床の窓から下を見てみる。一階の屋根が見える。高い。床は薄い。
地震がきたら、どうしようと思った。
親曰く、万が一の時は、三階部分が一階の屋根を使って、滑り落ちながら道路に着地するらしいが…。
三階から見る夕日はキレイだった。
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変な話だ。全て夢の出来事である。夢じゃないと困る。
目覚めた時は、汗びっしょりだった。
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