2009年01月14日

自転車奇行・夏の秩父編7 〜BBQ〜

料理の準備.jpg

手際良い女性陣5人が、バーベーキューの下ごしらえを始める。

川原で石積み.jpg

手持ち無沙汰の男性陣は、川原で飲み物を冷やすために石を積んで堤防を作る。

向こう岸から.jpg

8月だというのに、足を入れるのもためらうほど川の水は冷たい。
向こう岸まで渡ってみたが、水が冷たい上に流れも速く、川底の石も滑るので転びそうになった。
この水温では、全身ズブ濡れは避けたいとこだ。


女性陣がエビを剥き始めた。
「僕もやります!」
エビ好きのタツが、エビの殻剥きの手伝いを申し出た。

1匹目。
ぎこちない手付きのタツ。
「あぁっ!」
殻から取り出そうとしたエビが、スポーンと宙に飛び出して地面に落ちた。


具材の準備を終え、いよいよ焼きに入る。
炭火の上に鉄板とアルミホイルを敷き、野菜に肉、エビに貝と焼き始める。

だが、火力が弱いのかなかなか焼けない。
昼間なので、炭火がどれほど燃え盛っているのかも分からない。

ウチワで横から酸素を送り、火力アップを図る。
煙がモウモウと立ち込める。
涙目で扇ぐ。
涙、涙の扇げば尊しだ。


BBQに群がる.jpg

扇いだ甲斐もあって、野菜はまだだが肉は焼けてきた。
「いっただっきま〜す!」

厚みのある肉が、柔らかくてとても美味しい。
シイタケやしし唐も美味しい。
川原での開放感が最高の調味料だ。


ニジマスのツカミ捕り.jpg

飲んだり食べたりが一通り済むと、お次はニジマスのつかみ捕りだ。
石で区切った川の一角に、11匹のニジマスが放流されている。
5×7m四方くらいの範囲に、12人が入り乱れて魚を追う。

「待て待て〜」
「そっちいったぞ!」
「足下足下〜」

最初は高速で泳いで逃げていた魚も、さすがに狭いスペースの中では逃げ切れず。
やがてスタミナ切れで次々に捕らえられていった。

数分で終わってしまったので、逃がしてからもう一回捕まえることに。
魚にとっては、残酷な仕打ちだ。


5分後、無罪の魚たちは串刺しの刑に処されていた。
キャンプ場の係員に教えてもらって、タツもニジマスを串刺しにした。


10分後、ニジマス達は炭火の上で火炙りの刑に処された。
ニジマスは11匹しかいなかったので、我々には1匹足りない。
僕は、野菜派なのでニジマスは辞退。一口食べさせてもらったが、塩だけの味付けなのに美味しかった。

時刻は16時半だが、もうお腹いっぱいだ。
夕飯用に、まだ具材は大量に残っている。


腹ごなしに僕は、その辺を散歩しにいった。
川はT字に他の大きい川へ合流している。
僕が最初に入った川は水温が低かったのに、大きい方の川は温かかった。
こっちも冷たい川かと思ってたので、飛び込んでる人がいて驚いたが、この水温なら全然平気だ。

大きい方の川は、川幅も広い。
川底は岩盤になっていて、深いとこもあれば、川面に岩が出ているところもある。
僕は浅い部分を伝って、川の中央までいってみた。

この水温なら泳げたけど、もう17時近くなので飛び込んだら乾かないだろう。
飛び込みたい衝動を抑えて、岸に戻る。


暗くなっては調理しづらいので、お次は締めの焼きそばの出番だ。
残った野菜も肉も焼きそばと一緒に炒めた。

また食べる。
みんなお腹いっぱいなので、あまり食べずに飲みながら話し込んでいる。
焼きそばの味は美味しいのだが、僕は2皿分食べてお腹はいっぱいだ。


200808秩父.jpg

18時過ぎ、暗くなる前に集合写真を撮った。
かなり食い散らかしている。

スイカ割り.jpg

さらにスイカ割りも始まった。
女性3人、男性2人が憎しみを込めてスイカに叩き付けた。
百叩きの刑を食らった無実のスイカは、真っ赤な血を流して息絶えた。

スイカを食べる。
もう満腹だ。
でも食べる。味は甘くて美味しい。

地面に置いといてはアリがたかるので、僕は右手に山盛りスイカの入ったボールを持ち、左手で食べながら無理やりみんなに配っていく。
焼きそばもまだ残っている。

残ってはもったいないので、僕はさらに山盛りの焼きそばを食べた。
どんだけ食べてんだ?

   〜続く〜
ニックネーム SNJ at 00:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 自転車奇行2008
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