結婚式で演奏するまであと2週間。
練習しとかないと間に合わない。
しかし、僕が仕事で参加できないため、夜10時過ぎに僕の仕事場の近くのカラオケ店まで、他のメンバー3人に来てもらって練習した。

最初はピザや飲み物を注文し、それらが運ばれてくるまでは、喉の慣らしも兼ねて普通にカラオケをしていた。
店員が入ってきた時に、ギターやら玩具のピアノやらをかき鳴らし、カラオケの機械にコードを繋いでたりすると気まずいからだ。
店員がいなくなると早速、自分達の曲の練習を始めた。
とりあえず通しで一曲歌ってみる。
ボーカルの浅野君が歌っている間、僕は枝豆を食べていた。
浅野「今のどうだったかね?歌えてた?」
僕「え?ああ、歌えてたよ。もう一回いってみようか」
浅野君がまた歌う。今度は僕はピザを食べていた。
浅野「ちょっと間違えたかな?」
僕「手がピザでベタベタだ〜」

ギターのマナブ君が注文したメロンソーダ。
デカ過ぎて、邪魔だ。僕の楽譜がテーブルに置けない。
コーラスの小野君はバッチリだった。
苦手だった曲の最後のハモリも覚えていた。
本番も期待できる。
ギターのマナブ君もさらに腕を上げている。
本番も問題ない。
メインボーカルの浅野君は、まだ不安な箇所が3箇所ほどあるが、前回の練習より格段に歌えるようになった。
練習に、2回しか参加できてない事を考えると、あと2回練習できればけっこうイケるんじゃなかろうか。
キーボードの僕は、玩具のピアノで参加したが、全然演奏できてない。
結局、練習中はギターを弾いていた。
実は一番不安なのは僕のキーボードかもしれない…。
2時間半ほど練習して、深夜1時に解散した。
車で帰っていく3人の後ろ姿に頼もしさを覚えながら、僕は仕事場に戻ったのだった。
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僕は音痴な上楽器も弾けないときているので、こういうのは羨ましいですョ。
みんなでヤルのがいいですね。
なんなら僕とハモリますか?カラオケで。
V度上を歌うハモリ方を教えますよ。
エラそうだ、オイラ。