2006年03月23日

ライト

車のエンジン音は、アクセルを踏めばエンジンの回転数が上がり、それに伴い音量も音階も上がっていく。
族などは吹かしまくって走っているが、エンジンの音量の割りにはスピードは遅い。
彼らは速さより、音を楽しんでいるようだ。

うるさいエンジン音は嫌だが、実際、僕も高速道路に乗る時には一気に加速する。
その時はエンジン音はうるさいが、音量が上がると共に加速していくのは気分も高揚するし、思いっ切りアクセルを踏み込める数少ない機会なので楽しい。
まぁ、自分の車の加速性能を思い知る事になるのだが…。
(あれ、こんなに力なかったんだっけ?)

ふと、思った。
「回転数が上がると共に、音量も音階も上がっていくのは、自転車のライトも一緒じゃないか?」
思いっ切り漕げば、ウイィィ〜ンとライトも唸りを上げる。
そして、加速もしていく。
スピードと音のハーモニーだ。
そして、風も感じられるのだ。
なんという一体感!
これは気分も高揚するしかないだろう。

まだある。
何よりすごいのは…、

『明るくなる』

という事だ。
さすがはライト!
漕ぐほどに速く、うるさく、明るく、涼しく(寒く)、心拍数も上がるのだ。
こんなに高揚しちゃっていいのか?

まぁ、ライト点けると重くなるから疲れるな…。
と言って、夜に無灯火で走るのは危険だ。
こちらから相手が見えてても、ライトを点けてないと相手から自分が見えなくなる。

最近は、無灯火で走る輩が増えた。
夜道を自転車で走っていると、数m前まで相手の自転車が見えなかったりする。
相手の自転車の背後から車のライトが照らしていると、逆光になって光に溶け込み、2m前でも気付かずにぶつかりそうになる。
「ライト点けろよ!」
と言いたくなるが、言って嫌な顔をされるのも哀しい。
一応、夜道で向こうから車が来た時は、手を目の上にかざして車のライトを遮って前方を見ているが、それでも認識しづらい。
無灯火で走るヤツは自転車に乗る資格はない。ていうか、死ぬ。
ニックネーム SNJ at 19:26| Comment(0) | 街角・日常編
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