つまり手作りのカレンダーである。
三上君に訊くと、彼女の手作りのカレンダーだと言う。
僕らは、千葉から男3人で青森の三上君の部屋を訪れた。もちろん泊り掛けでだ。
なんか悪いことをした気分だった。
それから数ヶ月後、三上君からその女性と結婚をするとの報告があった。
僕らは何の気なしにその結婚式で、自分達で作詞作曲をして演奏をするという企画を立ててしまった。
しかし、結婚式まで1ヶ月ちょっとしか時間がなかった。
時間がない。
詞は1週間で完成。曲は編曲がまだ完璧ではなかったが、1週間でほぼ完成。
問題は演奏の練習だ。
残り1ヶ月を切っている。
練習は、みんなで泊り掛けの旅行に行った際に、車の中で行われた。
曲のテープはみんなに渡してあったのだが、まだみんな何も覚えてない状態だ。
この旅行では練習の成果は感じられなかった。
それぞれの個人練習での成果に運命を委ねつつ、休みの度にエレキギター担当の西沢君の家に集まって練習をした。
しかし、あまり大声では歌えないので、カラオケボックスに行って練習をした。
とりあえず、ボーカルの浅野君さえ間違えなければ大丈夫だ。
「なんか、一回覚えたのに元にもどっちゃったなぁ」
浅野君は、一旦はメロディーを覚えたのだが、うまく歌おうとするせいか、逆にメロディーが分からなくなってきていた。
僕が、作曲の際にメロディーを16分音符を多用して作ったので、リズムが取りづらかったのだ。
その時点で残り1週間を切っていた。
もう全体練習は出来ない…。
〜続く〜
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この、曲の披露へ続きは、また週末にでも書きます。
オーストラリア戦では前に出過ぎてしまったが、かなりの功労者だろう。