何だか好評のゴキブリ譚なので(みんな嫌いだからか?)、もう少しゴキブリの思い出を…。
僕は、お風呂に入っていました。
リラックスして湯舟に浸かりながら、ふと横を見ると、風呂の壁際にゴキブリさんがいらっしゃいました。
僕は瞬時にリラックスモードから緊張モードへ。
(まずい、こちらは素っ裸だ!)
かなり不利な状況で、ゴキブリと対峙することになってしまいました。
こちらがゴキブリの存在に気付いて動きが止まったのを察してか、ゴキブリも壁際で動きを止めました。
時間だけが、過ぎてゆきます。
僕はゴキブリを凝視し、ゴキブリもこちらを意識しているかもしれません。意識過剰ではありますまい。
僕の武器は、とりあえずは湯舟のお湯でしょうか。
ゴキブリが動かないので、試しに手をお湯で濡らして、ピッと指を弾いてお湯を飛ばしてみました。
先制攻撃です。宣戦布告です。
ゴキブリは、お湯にビックリして少し前に移動しました。
そこでまた止まっています。
大量のお湯を掛ける手もありましたが、40℃そこそこの温度では致命的なダメージは与えられないと思いました。
それに、大量のお湯でゴキブリが流されて排水溝に来たら、そこは僕のすぐ傍です。それは避けたいとこです。
ゴキブリがいるのはお風呂の入り口付近なので、無視して風呂場から逃げることも出来ません。
このまま持久戦になったら、のぼせてしまうかもしれないし、ヤツは壁を一周して僕のとこに来るかもしれません。
天井に這い上がって、もし上から落ちてきたらアウトです。
僕は急いで次の手を考えました。
(殺虫剤は無い。お湯もダメ。逃げられない。
では、他に飛び道具は…?)
…ありました。
お風呂に常備されてるアレが。
そう、シャンプーです。
僕は湯舟から手を伸ばしてシャンプーを取ると、容器を押して水鉄砲の様にゴキブリに向かって飛ばしてみました。シャンプーできれいにしてやろうという魂胆も少しあります。
シャンプーが当たると、ゴキブリはまた少し前に進みました。
シャンプーの比重が重いからか、動きが重そうです。
しかし次の瞬間、ゴキブリは暴れ始めました!
凄い速さで壁際を走っていきます!
(ヤバイ!効いてる!?)
僕は慌ててゴキブリの進行方向にシャンプーを飛ばして、ヤツの突進を食い止めました。
シャンプー溜まりに突っ込んだゴキブリは、その場でかなり暴れましたが、やがて動かなくなりました。
しばらく待っても動かないので恐る恐る近付くと、シャンプーでグッショリ濡れたゴキブリが、そこにありました。
完全に停止していました。
あの暴れっぷりを思い返し、とても可哀相なことをしたと思いました。
僕は風呂から出ましたが、ゴキブリはシャンプーにまみれたままです。
ティッシュをたくさん重ねてゴキブリを掴みましたが、シャンプーとお湯が滲みてきて、手がヌルヌルになりました。
ゴキブリを洗った名残りです。
僕はゴキブリを捨てた後、かなり手を洗いました。
シャンプー溜まりをシャワーで流しながら、退治は出来たけど、やっぱり可哀相なことをしたと思って暗澹たる気持ちになりました。
2006年07月06日
Wash out the Cockroach
ニックネーム SNJ at 23:53| Comment(3)
| 思い出ボロボロ
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ゴキ退治について記事を書きました。
退治の秘薬も買えます。
よかったら遊びに来てください。
leavesさん、書き込みありがとうございます。
迎え撃つよりは、自滅させる作戦ですね。
直接的な勝負が出来なくなるのは残念ですが、ひっそりとお亡くなりになられてありがたいですね。