それはこんな夢。
今までのは、夢にアイドルばかり出てきていたが、そういかない時もある。
今回登場するのは、HG。そう、レイザーラモンHGである。
そのHGが部屋で女の子といちゃいちゃしていた。
ハードゲイが売りなのに、女の子と二人で楽しそうにおしゃべりしている。
そこに、その女の子のお母さまが帰ってきた。
そう、そこは女の子の家の女の子の部屋。
こんなところにHGがいるのが見つかってはマズい。HGは慌てて隠れることにした。
その子のママが1階にいる内に、HGはそっと部屋を出て、隣の部屋に隠れた。
トントントン。
ママが階段を上がってくる。
ガチャ。
女の子の部屋のドアが開けられ、ママが聞いた。
「誰か来てなかった?話し声が聞こえたと思ったんだけど」
「誰も来てないわよぅ」
女の子はそう答えたが、ママは怪しんで部屋の隅々まで調べている。
ここで、明かしておこう。
その子のママは「ママ」だった。ヒゲの生えた「ママ」だった。
HGは偽者だが、「ママ」は本物だった。
「ママ」はママであり、パパでもあったのだ。
ヒゲの濃い「ママ」は、女の子の部屋に誰もいないのを確認すると、隣の部屋を探し始めた。
隣の部屋は物置になっていて、いろいろな物が散乱している。特に本が大量に積み重ねてあった。
部屋の電灯は切れていたので薄暗い。
HGは、何故か部屋の中央に置いてある、古くてかなり汚れたバスタブの中に横たわるように潜んでいて、バスタブには蓋が掛けられている。
バスタブの中には、元々は本が入れられていたので、HGはいくつかを外に出して、部屋に積んである本に紛れ込ませて積み重ねたのだが、まだ本が残っているのでHGはほとんど身動きがとれなかった。
ママは薄暗い中を、端から物を調べていく。
そして、だんだんとHGの隠れているバスタブに近付いてきた。
HGは息を潜める。
その時だった。
バサバサバサーッ!
積んであった本が崩れて、バスタブの上を塞いでしまった。
「あらヤダ〜。メンドくさいわねぇ〜」
ママは本が崩れたので、見つける気を失ったようだった。
「どうやら、誰もいないようねぇ。まさかこんな汚い風呂桶に隠れるはずもないだろうし、確か本が入れてあったしねぇ…」
HGもそれを聞いて、安堵の表情を浮かべた。
しかし、ママはまだ終わってなかった。
「でも、一応…」
HGの顔側の蓋の隙間から手を入れて中を探る。
ママの手がHGの帽子に触れそうだったが、HGは顔を横に向けて凌いだ。
「やっぱり本しか入ってないわねぇ」
ママの気配が遠ざかる。
HGは、今度こそ安堵のため息をつこうと、大きく息を吸った。
その瞬間、HGの足側の蓋が開き、隙間から「ママの手」が伸びてきた。
そして、「ママの手」がHGに触れた。
「あら?何これ?」
ギュッ!
「ママの手」は、HGの股間を鷲掴みにしていた。
HGは、ため息をつこうと息を吸ったのに急に股間を掴まれた。
フォォォ〜〜〜〜〜ゥッ!!
HGは叫んで飛び起きてしまった。
上に崩れ落ちていた本を蓋ごと撥ね飛ばしてHGが立ち上がった。
薄暗い部屋の中で、ヒゲの濃い「ママ」とHGが見つめ合った…。
「ママ」は舌なめずりをした…。
そこで目が覚めた。
自主規制がかかったのだろう。続きが見たいとも思わない。
なんなんだ、この夢?
なんで変に演出されているのか…?
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一回で見付かればいいのに、わざわざ、間を取る辺り、無意識の内にストーリーを作ろうとしているようだ。
登場人物もしっかりしてるしね。
自分が出てこなくて良かったよ。
こうは、なりたくないな…という演出だね。