僕は、平泉は険しい山の中にあると思っていたが、高速からすぐのところにあった。
奥州藤原三代で栄えた土地柄だが、今は情緒のある田舎町である。
中尊寺のすぐ側に弁慶の墓もある。
午前10時頃に中尊寺に着くと、駐車場は空いていた。
「平泉は人気ないのかな?」
そんな話をしながら、本堂に向けて山道を登っていく。
短いながら、けっこうキツイ上り坂だ。
やがて、金色堂が見えてくる。
見えてくると言っても、金色堂はすっぽりと建物に覆われて外からは見えない。
別料金を払っての拝観となる。
もちろん中に入って見たが、金色堂はガラスの向こうにあるため、質感が分からなかった。
金色堂を見たあとは本堂でお参りを済ませるが、僕はビデオを撮っていたため、お参りするのを忘れた。
形だけでも、お参りしておきたかったが…。

駐車場まで戻ってきて、早めの昼食にする。
昨夜から渋滞だし、ろくに食べてない。
みんなは盛岡冷麺、僕はわんこそばを注文した。
盛岡まで行けなかった名残りであるが、この平泉だって岩手県だ。

僕が頼んだわんこそばは、お椀に小分けされたそばが運ばれてきて、自分でよそって食べるものだった。
そばを入れる人が付くと千円ほど高くなる。
僕は一人寂しく、自分のペースでわんこそばを味わった。美味しかった。お腹いっぱいだ。
駐車場から出ると、駐車場は満車になっていた。
やはり、平泉は人気があるようだ。
本来は午後に来る予定だったが、早めに訪れて良かったのかもしれない。
さて、次に向かうは、時間の都合で却下された龍泉洞に代えて選んだ鍾乳洞だ。
果たしてどんな鍾乳洞が待ち受けているのだろうか?
〜続く〜
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RA君は高校時代に50杯近くいったらしいけど、30杯以上は無理かな〜。
金色堂は金をふんだんに使って建てられたから金色堂なんだよ。
すっぽり覆われてる上に、何度も補修されてるけど…。
旧い覆い堂みたいのがあったから昔から覆われていたみたいだけどね。
今はガラスの向こうさ。
藤原氏がこの地で黄金郷を打ち建てた。
そこで義経が育って、平氏を討ちに旅立っていったんだ。
夏草や 兵どもが 夢の跡
松尾芭蕉がこの地で詠んだ俳句です。奥の細道ね。