2006年10月25日

自転車奇行・箱根編3 〜それでも旅立つ〜

朝3時、僕は意気揚々と自転車で出発したものの、パトロール中の警官の尋問により退却させられた。

そしてやる気をなくした僕は、横たわって目を閉じたのだ。
一昨日1時間、昨日2時間しか寝ていない。
すぐに意識も遠のくかと思われた…。

だがしかし…。
数分後、僕はまた起き上がった。

何のために僕は自転車を買ったのだろうか?
答えは簡単だ。
乗るために買ったのだ!

自転車の防犯登録の書類を手にして、僕はまた自転車に跨った。
朝4時、1時間遅れの出発だ。

僕が颯爽と自転車を漕いでいると、また先程の二人組みの警官に出くわした。
この辺を周回パトロールしているのだろう。

「あ、さっきの…。どうも〜、カッター置いて、防犯登録の書類を持って出てきましたよ」
僕は笑顔で警官に話し掛けた。
警官も多少の笑顔で応対する。
「ああ、持ってきたんですか。では見せて下さい」

「これです!」
僕は誇らしげに防犯登録の書類を広げた。
警官はペンライトで書類を照らした。
「ああ、これなら大丈夫です。わざわざ戻ってもらってお手数かけましたね」
「いえいえ、では行ってきま〜す」
「はい、お気をつけて〜」
警官から励ましの言葉をもらって別れた。

またさっきの警官にバッタリ出会った時は驚いたが、わだかまりも解ける会話が出来て良かった。
まだ眠る暗い街の中、僕は明るい心で西へと進んだ。

とりあえずの目的地は八王子。
このまま甲州街道を目指せば良い。
そしてその先には…。

…山がきっとある。

時刻は午前4時過ぎ。
八王子まで30数km。
6時過ぎには八王子に着きたいところだ。

   〜続く〜
ニックネーム SNJ at 23:06| Comment(2) | 自転車奇行2006
この記事へのコメント
結局出かけたんだね疲れてるのによく体動くよね関心しちゃいます。日曜日久々に練習があったので、またS先生警察に尋問されたみたいだよって報告しておきました。
Posted by RA at 2006年10月26日 07:28
仕事が忙しいとか、疲れてるとかを理由にどこにも行かないと、結局どこにも行けないからね。
無理して行ってみました〜。

無理しすぎたな…。
Posted by SNJ at 2006年10月26日 23:12
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