直線的な道の柏市側から走り、より散策に適した我孫子市側を後半に持ってくる。
1周目は後半向かい風だったので、2周目は追い風から始まった。
1周目で疲れてしまったこともあって、2周目はのんびりと走っていく。
それにしても、何台ものロードレーサーに抜かれていくが、ロードは速い。
車で言うなら、マウンテンバイクが悪路もこなせる四駆系、ロードは高速走行に特化したスポーツカーだ。
自転車乗り同士ですれ違うと、互いに相手の自転車を物色している気がする。
お互い顔を見ているようで、目線は下に向いている。
高そうだとか、速そうだとか、デザインがいいとか、いろいろ思う。

のんびり走っていたので、ストレスもなく水門を越えた。
ここからは我孫子市側になるが、ずっと平坦路を走っていても単調で面白味がないので、少し坂道を取り入れることにした。
手賀沼沿いから外れて、丘を越えるルートだ。
標高はほとんどないが、上り下りがあって変化が出るだろう。

手賀沼周辺の畑の中を抜けていく。
路面はダートだが、MTBなので問題はない。

そして坂を上って、五本松公園というところに来た。
何もない公園だ。
手賀沼が見下ろせそうで見下ろせない。
木々が邪魔しているのだ。

とりあえず、手賀沼をバックにシルエットで一枚。
逆光でハレーションしてるが、肉眼で見れば手賀沼が見下ろせる位置だ。

公園内の斜面を走る。
落ち葉にタイヤが沈んで走りづらい。
この写真を撮るために斜面の下にカメラを置き、シャッターのタイマーが10秒しかないので急いで斜面を駆け上り、自転車に跨って下りてくるということをした。
そんなことをしたからだろうか。
脚が攣った。
まだ手賀沼を2周もしていないのに、このていたらくだ。
ここから先は、さらにのんびり走行にするしかない。
五本松公園を出て坂を下り、そのまま一般道を走っていく。
休憩がてら、手賀沼親水広場の『水の館』というところを見学していった。
水の館は、プラネタリウムもある博物館になっていて、手賀沼の汚染と浄化の歴史が分かる。
白樺派の柳宗悦、志賀直哉、武者小路実篤が手賀沼周辺に住んでいたなどの歴史も分かった。

展望台から手賀沼を見下ろす。
五本松公園にも木組みの展望台などを設置し、これくらい見えるといいのだが。
水の館から出てくると、風が強くなっていた。
しかも冷たい北風だ。汗が冷える。
時刻は3時半。ここで遅めの昼食。
満腹になったが、風はますます冷たくなる。
寒くなりながら2周目を終了。
2周目は休んでばっかりだった。
しかも遊歩道から外れて走ったので、ネコや鳥にも会わなかった。
これでは寂しいもんだ。
ネコたちに会うため、もう一周といこう。
僕は休むことなく、そのまま3周目に突入した。
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