2007年05月30日

Drive物語・熊野街道編11 〜伊勢神宮〜

朝起きると、雨だった。
窓の外にいた大量の蚊はいなくなっている。
今日は5月6日、G.W.最終日、家に帰る日だ。

喉が痛くて、体がダルい。
パンツ一丁で寝たのがいけなかったのだろう。
疲れも溜まっているはずだ。

7時半、宿をテェックアウトし、まずは熊野市内にある『花の窟(はなのいわや)神社』に向かう。
花の窟神社は、高さ45mの岩がご神体の神社だ。

花の窟神ミ.jpg

雨の中、鳥居をくぐって森の中をゆくと、巨大な岩が現れる。
上を見ると、雨と共に巨岩が視界を埋める。
遠くから見れば、街並の中にこの巨岩だけが目立つ事だろう。

これで、熊野市ともサヨナラだ。
熊野街道に沿って北に向かう。
途中の道の駅で朝食。また、めはり寿司を食べた。

道は山道になった。
山を越えたら、別の街。
街との別れがあれば、新たなる街への出会いがある。

次の道の駅で、僕に運転を交替した。
また、めはり寿司を買った。この旅中、4回目のめはり寿司だ。
関東ではあまり見ないので、つい買ってしまう。

途中の渋滞を、山道を通って回避する。
迂回しても掛かる時間は同じかもしれないが、景色が流れるので飽きない。

国道42号から伊勢自動車道へ乗り、そのまま伊勢神宮に向かう。
伊勢神宮には、内宮(ないくう)と外宮(げくう)がある。
まずは内宮へ。

雨は大降りだが、伊勢神宮周辺は混んでいた。
駐車場から内宮までは距離があり、徒歩で15分程度かかる。
歩き出してすぐ、靴はビチョビチョになった。

おかげ横丁.jpg

みやげ物店、飲食店、資料館などが立ち並ぶ、おかげ横丁という通りを歩いていく。
道沿いに店舗がずらっと並んだ商店街みたいなものだが、店の作りは時代がかっていて雰囲気がある。

内宮に到着。
鳥居をくぐって橋を渡り、砂利道を歩いていく。
参拝客は多い。

内宮正宮.jpg

広い敷地を延々と歩いていくと、ようやく正宮に辿り着く。
日本の最高神『天照大御神』が祀られているが、社殿は観ることが出来ない。
社殿の前に門があり、さらに門があるので、遠くに社殿の屋根が見える程度だ。
門の前にある布の中に賽銭を入れるしかない。
ガードマンがいて、社殿の写真を撮ることも出来ない。

ここには、三種の神器の一つ『八咫鏡(やたのかがみ)』が納められているようだが、もちろん見せてはくれない。
位が高いのだろうが、高貴すぎて僕には面白く感じられない。

昨日行った神倉神社の方が面白かった。
とっとと内宮を後にする。
帰り際、おかげ横丁で、伊勢うどんを食べた。
たまり醤油のつゆが美味しかった。

駐車場に戻ると、外宮へ向かった。
内宮から外宮までは、車で15分程度だ。

外宮には、食物を司る『豊受大御神(とようけのおおみかみ)』が祀られている。
衣食住の守護神だ。
内宮では社殿が観れなかったので、外宮では観れると思ったが、造りは内宮とほぼ一緒で、やはり観れなかった。

江戸時代は、誰も彼もお伊勢参りだったが、歴史や神話に想いを馳せないと、僕には面白くも何ともない。
最高神の祀られている最高位の神宮だったが、僕の中ではランクが低くなった。

こうして、お伊勢参りは終わった。
しかも、外宮から内宮へと参拝していくのが慣わしだったようだ。
間違ってばかり…。
もう帰ろう。

   〜続く〜
ニックネーム SNJ at 18:27| Comment(2) | TrackBack(0) | Drive物語U
この記事へのコメント
伝説、歴史を把握してこその楽しみだからね。当然だね。三種の神器は興味津々だ。
Posted by しゅう at 2007年05月31日 08:49
三種の神器は、実際はどこにあるのか分からないね。
言い伝え的なもんだしね。
神器にまつわる話は面白いけど。
Posted by SNJ at 2007年05月31日 10:04
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