2007年07月28日

夢物語16 〜金縛り〜

金縛りというのがある。
心霊現象か、意識が起きてて体が寝ているのか分からないが、寝ているとたまに金縛りになる。

初めて金縛りになったのは、高校3年くらいだったろうか。
夜中に突然目が覚め、耳鳴りと頭痛がして、そのまま身体が動かなくなってしまった。

(あれれ?動かない?)

僕は焦った。
何が起きているのか分からない。
目は開いていなかった気がする。
目は閉じたまま、耳鳴りのキーンという音だけが鳴り響いている。
頭は割れるように痛い。

(イッテ〜!何だこりゃ〜!?)

何秒か何十秒経ったか分からないが、指先を動かしたら金縛りは解けてた。

(何だったんだ…?)

起き上がって部屋のライトを点ける。
すごいドキドキしている。
何かの気配を感じた気もするが、何も居はしない。

妙に怖い。
ラジオをつけると、普通に深夜放送をしている。
その音が救いに思えた。
怖かった僕はその後、明かりもラジオもつけたまま寝た。


僕の部屋のライトは、点けるとパチンパチン鳴ったりしていた。
一回だけでなく、点けていると何分かごとにパチパチ鳴っていた。
小刻みに連続でパチパチパチパチ鳴ったりもする。

カップ焼きそばのお湯を流しに捨てる時に、流し台のステンレスが熱湯で膨張してベコンと鳴るが、温度変化でそういう風に音がする。
なのでライトが鳴っても、振動ではないのに家がガタンガタン鳴っても、怖くはなかったが、金縛りになるとそういうラップ音も怖くなる。

20代前半までは、年に4、5回は金縛りになっていたが、最近はほとんどならない。
熟睡できるのが一番だな。
ニックネーム SNJ at 20:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 夢物語
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