2007年07月28日

夢物語17 〜叫び声が聞こえる〜

金縛りの事を書いたが、僕が金縛りになる時はいつも耳鳴りと頭痛がする。
この頭痛がすごい痛さなのだが、何であんなに痛いのだろう?
半分寝ていて、痛みがよく分からなくなっているのかな?

その頭痛の中で最も痛かったのが、この時だ。
今回はその話。

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寝ていると、深夜急に目が覚めた。
同時に耳鳴りと頭痛も始まる。
むしろ、耳鳴りと頭痛が原因で起きたのかもしれないが、身体は動かない。

キ〜〜〜〜〜〜〜〜ン!!

(うわぁ、まただ!!頭イッテ〜〜〜!)
頭はグワングワン、ズキンズキンと痛む。
だが、いつもと違う。
耳鳴りの中に、何かが聞こえてくるのだ。

エ〜ヤ〜エ〜ア〜、ナンイ〜オ〜ア〜

何と言ってるのか分からないが、男の声のように聞こえる。
(何だ?何なの?)

ナ〜オ〜オ〜エン、ズンイ〜エ〜オ〜

リズミカルな音声だ。
タンタンタンタン、タタタンタンタン。
聞き覚えのあるリズムだ。
男の声はくぐもって聞こえて理解できないが、リズムだけは分かる。
もちろん、この間も耳鳴りはしてるし頭も痛い。

(このリズムは…?もしかして……お経…?)
夢を見ているのかもしれないが、頭の痛さは現実に思える。

キ〜〜〜〜〜〜〜〜ン!!
ナンオ〜オ〜エン、ア〜ミ〜エ〜オ〜

(怖い〜!頭イテ〜!)
たった数秒の間の事だろう。
身体は動かない。
頭が割れるように痛くて、目をギュッと瞑り、歯を食いしばっている感じだ。

キ〜〜〜〜〜〜〜〜ン!!
カンオ〜エ〜エン、ア〜エ〜イ〜ウ〜
キャ〜〜〜!!

(うわ〜ッ!!)
リズミカルなお経の中に、急に女性の叫び声が響いた!

キ〜〜〜〜〜〜〜〜ン!!

(あ〜ッ!!怖ェ〜!!)
僕は指先を動かして腕の感覚を取り戻すと、全身が動くようになった。
意識がはっきりして、頭痛の余韻だけが残る。

部屋には誰もいないし、お経も聞こえていなかった。

==========

この時はかなり怖かった記憶があるが、自分で検証してみるに心霊現象ではないと思った。

耳鳴りと頭痛は、寝ていて歯軋りなどで歯を食いしばると、力の歯止めが効かず、耳鳴りがするほど歯を食いしばっている事から起きているんじゃないだろうか。

お経は、その時に発していた自分の声なのかもしれない。
歯を食いしばりながら、ウンウンうなされている自分の姿が浮かぶ。
半分覚醒して、意識朦朧の中でその現象に恐れおののいているのだ。

最後に叫び声だが、これは深夜に飛ばして走っている車の急ブレーキなどのスキール音じゃないだろうか?
深夜だから、遠くの車の音も聞こえる。
この車がエンジン音をリズミカルにウウォンウウォン轟かせていたら、それは半分寝ている僕にはお経に聞こえるかもしれない。

…なんて検証してみたが、ホントに叫び声とかだったら、怖いけど面白いもんである。
ニックネーム SNJ at 21:26| Comment(2) | TrackBack(0) | 夢物語
この記事へのコメント
疲れているんだね。本当に耳鳴りがするようであれば、脳に影響があるから注意したほうがいいよ。不規則な仕事みたいだしね。
Posted by しゅう at 2007年07月30日 09:07
若い時の出来事だからね。
最近は金縛りにならないよ。無理しなくなったかな。
Posted by SNJ at 2007年07月31日 02:24
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