ガソリンを給油して、高岡市から北へ二上山を越えて氷見(ひみ)市へと向かう。
氷見は漁港の街で、名産品としては魚貝類じゃもちろん、氷見牛、氷見うどんなどがある。
僕ら4人は、氷見の漁港の早朝から営業している食堂で鮮魚を食べるためにやってきた。
食堂に着くと、思ったよりメニューが少ない。
カレーやラーメン、そばうどんなどがメニューの大半で、刺身系統は少ない。
そうか、ここは漁師さんも食事をする場所で、魚ばかりでは飽きてしまうからなのだろう。
僕は、GWに旅行した和歌山県の白浜の市場で食べた漬け丼が忘れられず、そういうのを期待して来たが、あまり選択の余地はない。

みんなで刺身とあら汁の定食を食べる。
味は良かった。
漁港を出ると、海岸沿いに走って再び高岡市に戻り、『雨晴(あまはらし)海岸』に到着。
ここは、源義経が岩場の下で雨宿りした伝説などが残る。
僕らが着くと、観光バスで来たらしい20人以上の先客がいた。

晴れていれば岩場の松の木の向こうに立山連峰が望めるのだが、あいにくの曇り空で山々は全く見えない。
見えれば、今回の旅のベスト3に入る絶景だったのだが残念。

海岸沿いの線路の上で記念撮影。
今回の旅で唯一の全員集合写真だ。
車に戻ると、雨が降ってきた。
にわか雨ですぐに止んだが、昨日も降られているし、やはり立山連峰は見えない運命だったのかもしれない。
そして僕らは高岡市から富山市と抜けて、本日のメインの黒部峡谷へと向かう。
〜続く〜
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迂回路もあるけど、かなり歩いてこないといけないから、やっぱり線路を渡るよ。