雨上がりの夜の山道を運転していく。
霧は薄らいできたが、街灯もなく真っ暗な道が続く。
こんなに曲がりくねっていては、せっかく渋滞を迂回したのに時間が掛かっているかもしれない。
少し森が開けてきた。
その時であった!
進行方向右手に、明るいものが見えた!
稲光ではない、花火だ!
打ち上げ花火が森のシルエットの向こうで、花開いている!
ドーン!
パーン!
「おお、花火だ〜!」
「今年初めての花火だよ。こんなとこで見れるとはね」
「この道を来て良かったじゃん」
時は午後8時。
その花火は、相模湖ピクニックランドのものだろう。
山道の終わりと共に、良いものを見れた。
…と同時に、山道から大通りに出ると渋滞に引っ掛かってしまった。
その道は相模湖ピクニックランドに近すぎて、花火が見えない。
音と光は感じれるが、渋滞でよそ見できるのに花火が見えないのが残念だった。
現在位置は相模湖の南側にいるのだが、という事は渋滞していた小仏トンネルの南側という事で、高速道路の渋滞は回避できたようだ。
やがて、相模湖から津久井湖を過ぎ、時刻は9時前。
勝った!
あのまま高速に乗ってたら今頃は渋滞の小仏トンネルの辺りだろうが、それより先に進んでいる。
この後は横浜に向かうので、神奈川県にいる事はむしろ都合も良い。
「やったよ〜、選択ミスにならなかったよ〜」
「あの大雨の中、戦ってきた甲斐があったね」
10時過ぎ、横浜のファミレスで遅めの夕食。
ドリンクバーを頼んだ浅野君が、コップに氷を入れていたところ、どうにもおかしい。
氷が茶色かったり、ベタ付いたりしている。
「あれ〜、クリームみたいの付いてるよ〜」
「浅野、それ使い終わった氷を捨てるとこだよ!」
オノ君が気付いた。
「ええっ!?」
なんと浅野君は、新品の氷ボックスの横にある、使い終わった氷を捨てる場所から氷を取っていた…。
食べ終わると、旅の交通費などの精算を済ませ、NK君を家まで送り届ける。
「お疲れ〜」
そして横浜から、柏に向かう。
夜12時、帰宅。
ギリギリ日を越さずに帰ることが出来た。
こうしていろいろ楽しかった富山旅行は終わった。
旅は無事に終えたが、何か忘れてる気がする…。
……あ、結婚式の曲の練習をしてなかった…。
初日に1時間くらい練習しただけで、残りの日は何もしていない…。
結婚式は13日後の9月1日。
大丈夫かな…?
今回の旅は、食に満ちていた。
飛騨牛、地酒、刺し身、氷見牛、氷見うどん、鱒寿しなど、ホタルイカ以外は土地の名産品をけっこう食べた。
帰宅後は、体重は2kg以上増加していた。
食は良かったが、温泉は物足りなかった。
去年の温泉が良過ぎたので、どうしても比べてしまう。
心残りは他にもある。
寝坊して、早朝に高岡の街を歩けなかった事、立山連峰がキレイに見えなかった事などだ。
マウンテンバイクで惨敗したのも、心残りか。
他は概ね満足だが、世界遺産である岐阜の白川郷から富山の五箇山にかけては省いてしまったので、機会があればそちらにも行ってみたい。
〜富山編・完〜
2007年09月15日
この記事へのTrackBack URL
http://269g.jp/tb/5238952
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
http://269g.jp/tb/5238952
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
![Powered by 269g[ブログ・ジー]](http://269g.jp/img/269g.gif)
旅は楽しまなくちゃね。
18日の朝2時ころ国道6号線のトイザラスあたりに自転車で通らなかった?すれ違ったような気がするけど、人違いかな。
仕事に行ってたから僕ではないけど、たまに通るよ。
6号線のトイザらスの前の坂は長くてキツいんだよね。