2007年12月31日

自転車奇行・碓氷編1 〜高崎から〜

26日は忘年会で、徹夜で飲んでしまった。
飲んでる時、30分ほど横になったが、ほとんど寝てない状態だ。

忘年会へは自転車で来てるので、帰る時は自転車を持って帰らなければいけない。
時刻は朝7時過ぎ。

(さて、どうしよっかな〜?)
僕には野望があった。
飲んでいる間も、その事を考えていた。

去年の10月、自転車で箱根を越えた。
今年の秋もどこかの峠を越えようかと思っていたが、いろいろあって結局どこも行ってない。

今年も残りわずか。
行くなら行かないと。

どこへ?

峠へ。


僕は野望を実行に移した。
27日朝7時半、自転車に乗って練馬区から赤羽駅に向かった。
8kmほど走って、8時過ぎに赤羽駅に到着。

通勤ラッシュの時間帯だが、東京から遠ざかる分にはそれほど混んでいないだろう。
僕は自転車を分解して袋に詰め、改札を抜けた。
ホームに上がると、けっこうまだ混んでいる。

乗り込む電車は高崎線。高崎行きは20分待ちだ。
なぜ群馬県の高崎市に行くかと言えば、碓氷峠に登ろうと思ったからだ。
碓氷峠は標高958m。峠の向こうは長野県の軽井沢だ。

ホームの端っこで寒がりながら待っていると、高崎行きがホームに入ってきた。
車内は空いている。
僕は席に座ると、目を閉じた。
高崎まで1時間以上あるので、少しは眠れるはずだ。

しかし、流れた車内アナウンスにびっくりした。
『高崎行き、前5両は籠原止まりです。籠原から先に行かれる方は、後ろの車両に乗り換えて下さい』

乗り換えるのはいいが、自転車を持って5両も移動するのが憂鬱だ。
あと、熟睡してて乗り換えに間に合わないとまずいので、ほとんど眠れなかった。

10時16分、高崎駅到着。
信越本線に乗り換えて横川駅まで行けば、ほとんど碓氷峠の麓だ。
あとは登るだけでいい。

しかし、乗り換えは3分間。
僕が信越本線のホームへの階段を降りている前を、1両編成の電車が出発していった。
(まぁ、次の電車に乗ればいいか)

『横川行き11:19』

ガビ〜ン!1時間待ち!
高崎から横川まで電車で32分なので、1時間待っていたら横川に着くのは12時くらいになってしまう。

(待ってるのもヒマだし、これなら高崎駅から自転車で走った方がいいか)
僕は自転車を組み立て、10時45分に高崎駅を出発した。
荷物は軽い方がいいので、駅のロッカーにほとんど置いてきた。
この判断が、後で重くのしかかってくる。


高崎から浅間山.jpg

高崎はけっこう都会だが、駅周辺から外れると浅間山が見える。
軽井沢は浅間山の麓だから、浅間山を目指していけば良いだろう。

碓氷川CR1.jpg

碓氷川のサイクリングロードを往く。
快適だと思っていたら、すぐにCRは終わった。
どうやら川の対岸にはCRは続いているようだが、橋がないと渡れない。

少林山達磨寺.jpg

しばらく車道を走っていると、少林山達磨寺が見えてきた。
そういや、高崎はだるまが有名だった。
しかし、かなり煙にまかれてるけど大丈夫なのか?お焚き上げ?
立ち寄るか悩んだが、煙たくて退散した。

碓氷川CR.jpg

橋を渡って対岸の碓氷川CRに。
しばらく走ると、なんだか銃声が響いてきた。

クレー射撃の音だ。
川沿いにクレー射撃場があった。

パァン!パァン!…パァン…

射撃場は塀に覆われて内部は見えないが、岩山に向かって作られているので、銃声が岩にこだまする。
そういえば、鍋パーティーで使うのを忘れていたクラッカーを持っていたっけな。
峠を越えたら鳴らそうかと、ロッカーに入れずに持ってきていたんだった。

僕はクレー射撃の銃声に対抗して、クラッカーを鳴らした。

パァン!………

全然こだましない。

パァン!パァン!…パァン…

相変わらず銃声は響き渡っている。
僕も負けじとクラッカーを鳴らす。

パァン!………

音量が違いすぎるので、クレー射撃をしている人に聞こえてるか分からない。
アピールが足りないな…。

結局、川原で5個のクラッカーを鳴らし終えた。
なんか、空しかったな…。
止まっていたら寒くなってきた。

   〜続く〜
ニックネーム SNJ at 00:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 自転車奇行2007
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