2008年01月03日

Drive物語・伊豆編7 〜岩壁の露天風呂〜

西伊豆の堂ヶ島には、『天窓洞』というのがある。
海から続く洞窟が、一部ぽっかりと穴が開いて空が見える。
遊覧船で洞窟に入っていって下から天窓を見れるのだが、今日はもう周航時間は終了している。

天窓洞.jpg

天窓の周りを蚊に襲われながら一周してみるが、穴の中から響き渡る波音が怖い。
けっこうな高さもあって迫力もあるが、やはり船に乗って下から見た方が面白いだろう。


そして、天窓洞近くの沢田公園内の温泉へ。
町営の温泉で、入浴料は500円。
設備も全然キレイではないが、眺めは素晴らしい。

沢田公園露天.jpg

夕暮れ時の海を眺めながらの入浴だ。
風呂の周りは柵で覆われているが、柵の下は20m近い断崖絶壁。
沖には時折り船が通るので向こうから見えてしまうが、その時は湯舟に浸かってれば大丈夫だ。

あまりに爽快な眺めなので、キューピーさんとお湯の掛け合いをした。
一人が柵の縁に海を向いて立ち、もう一人が桶にお湯を汲んで背中から思いっ切りぶっ掛ける。

ザッパ〜ン!
「爽快だ〜〜ッ!!」

ザッパ〜ン!
「いや〜、爽快ダァ〜ッ!!」

水飛沫は海に落ちていく。
これはホントに爽快である!

露天風呂で夕日をバックに.jpg

夕日をバックにキューピーさん。
やはり絵になる男だ。
もちろん全裸である。腰にタオルは巻いているが、逆光で透けているのでかなり危険だ。

ゲラゲラ笑いながら温泉から上がる。
潮風が心地良い。


温泉を後に、西伊豆を北上していく。
この辺に、夕日のキレイな『黄金崎』というのがある。
夕暮れ時は特に、岩が黄金色に光って美しいのだ。

西伊豆の道は、夕方の時間帯に走るには最高だ。
風呂ではしゃぎすぎた疲れからか、キューピーさんは寝てしまった。

黄金崎はまだかと車を走らせていると、『恋人岬』という場所があった。
ちょうど夕日が最もキレイな瞬間だった。
「キレ〜イ…」
タカちんが思わず呟いた。それほどに美しい夕日が岬の向こうに見えた。
ホント、晴れていて良かったな。

恋人岬にも立ち寄りたかったが、黄金崎を目指していたので素通りした。
しかし、行けども黄金崎が見えてこない。
地図を見ると、すでに恋人岬の前に通り過ぎていた。
そういえば、トンネルを抜けた辺りが怪しかった。あそこが黄金崎だろう。
これなら恋人岬に寄ってれば良かった…。


7時過ぎ、日もとっぷりと暮れ、そろそろ夕食の時間だ。
長々と山道を走って修善寺まで戻ってきていたが、閉まってる店ばかりだ。夜が早いのか?

開いてる鰻屋を見付けて入店。
この辺りは鰻の産地だ。僕はもちろん鰻を頼んだ。
高かったが美味しかった。

帰り道、沼津インターから高速に乗る。
高速はキューピーさんに運転してもらってたが、あまりに眠そうなので僕に交代した。

運転交代後、キューピーさんは何とか起きていたが、トモっちは寝てしまった。
確か、運転してもいいよと言ってたのに…(泣)

タカちんも寝てしまった。
確か、僕が眠くならないように、何かしてくれると言ってたのに…(泣)
僕も寝るか〜(ウソ)。

まぁ、朝が早かったから仕方あるまい。
今日は存分に楽しんだし、後は安全に帰るだけだ。
旅の出発時とは逆に一人ずつ家に送り届けて、午前2時帰宅。

伊豆は初めて訪れたが、良かったなぁ。
思ってたより伊豆半島は大きくて、とても一日じゃ回れない。
東伊豆も南伊豆も見てないし、またいつか伊豆方面に行ってみたい。

   〜伊豆編・完〜
ニックネーム SNJ at 11:14| Comment(2) | TrackBack(0) | Drive物語U
この記事へのコメント
私、「運転してもいいよ」って言ったっけ?
すっかり忘れて寝てたんだ・・・。ごみん。
やはり、滝めぐりの荒行に疲れて爆睡しちゃったんだなぁ(笑)
でも、楽しかったね♪(^0^)/
Posted by まさみ at 2008年01月09日 00:10
うん、運転してもいいけど、僕には起きてて欲しいと言ってたね。
ちょっと歩きすぎたかな。暑かったし。

4人も集まって旅する機会なんてなかなかないから良い思い出です。
Posted by SNJ at 2008年01月09日 01:38
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