ちっぽけな自分が、ちっぽけなアリを踏み潰しても、
そんなちっぽけな事には気付かなくて。
だから、
甘いものが大好きで、甘いものばかり食べて大きくなっちゃったアリが、ちっぽけな自分を踏み潰しても、
向こうはそんなちっぽけな事には気付かないだろう。
2007年03月02日
2007年03月02日
冬の星空
冬の澄んだ星空を見ると、心も澄んでくる。
透明でどこまでも深い夜空に、散らばる宝石。
思わず数を数えてしまい、ふと思う。
向こうからも、誰かが数えてるのかな?
どこかの星に誰かが住んでいて、その誰かもこちらを見上げているのかもしれない。
きっと、向こうから見上げている誰かも、こちらを見てこう思うはずだ。
「宝石いっぱいだ」
…そして僕は、我に返るとこう思う。
地球は恒星ではなく惑星だから、向こうから見えるはずもないか。
だったら、こちらから見えている恒星にも人はいないだろう。
現実は厳しい。
透明でどこまでも深い夜空に、散らばる宝石。
思わず数を数えてしまい、ふと思う。
向こうからも、誰かが数えてるのかな?
どこかの星に誰かが住んでいて、その誰かもこちらを見上げているのかもしれない。
きっと、向こうから見上げている誰かも、こちらを見てこう思うはずだ。
「宝石いっぱいだ」
…そして僕は、我に返るとこう思う。
地球は恒星ではなく惑星だから、向こうから見えるはずもないか。
だったら、こちらから見えている恒星にも人はいないだろう。
現実は厳しい。
2007年03月02日
出来損ない
出来損ないが、自らを出来損ないだと認識した時、出来損ないではなくなる。
完璧なる者が、自らを一切出来損ないとは思わない事で、完璧なる出来損ないとなる。
完璧なる者が、自らを一切出来損ないとは思わない事で、完璧なる出来損ないとなる。
2007年03月01日
自転車
自転車に乗ってペダルを漕いだら、タイヤが一回転。
漕げば漕ぐほどにタイヤは回って、何回も回って、
僕はどんどん速くなる。
僕はどんどん遠くへ行ける。
何だか力が湧いてきて、
何だか強くなった気がして、
何だか誇らしくなったり。
朝、昼、夜。
どのくらい漕いだろう?
たくさんタイヤを回したはずだ。
朝、昼、夜。
地球が一回転。
僕が進んだ全ては、地球の自転で揉み消されてゆく。
漕げば漕ぐほどにタイヤは回って、何回も回って、
僕はどんどん速くなる。
僕はどんどん遠くへ行ける。
何だか力が湧いてきて、
何だか強くなった気がして、
何だか誇らしくなったり。
朝、昼、夜。
どのくらい漕いだろう?
たくさんタイヤを回したはずだ。
朝、昼、夜。
地球が一回転。
僕が進んだ全ては、地球の自転で揉み消されてゆく。
2007年03月01日
からっぽ
からっぽになったら、もう何もない。
何も入っていないし、何も出てはこない。
その分、何かを入れられるかもしれない。
たくさん何かを入れられるかもしれない。
詰められるだけ詰めていっぱいになったら、また出してしまおう。
入ってるだけ出してしまおう。
重かったものが、軽くなる。
軽くなったら、風任せ。
どこで何を入れようか?
そして何を出してみようか?
例えからっぽになっても器だけが残るなら、それはそれでいい。
何も入っていないし、何も出てはこない。
その分、何かを入れられるかもしれない。
たくさん何かを入れられるかもしれない。
詰められるだけ詰めていっぱいになったら、また出してしまおう。
入ってるだけ出してしまおう。
重かったものが、軽くなる。
軽くなったら、風任せ。
どこで何を入れようか?
そして何を出してみようか?
例えからっぽになっても器だけが残るなら、それはそれでいい。
2006年10月05日
懐古王
「あの頃は良かった」と、今日この日に思っても、
いつかの未来にまたぞろ「あの頃は良かった」と、
今日この日を振り返る。
つまりは「今日この日」は良い日であって、
まだまだ落ちていけるのだ。
どこまでも、どこまでも、いつか来るその日まで。
落ちていこうさ、どこまでも。
上を見ようさ、いつまでも。
でも、体重は落ちていかない。
下を目指し続けるのみである。
いつかの未来にまたぞろ「あの頃は良かった」と、
今日この日を振り返る。
つまりは「今日この日」は良い日であって、
まだまだ落ちていけるのだ。
どこまでも、どこまでも、いつか来るその日まで。
落ちていこうさ、どこまでも。
上を見ようさ、いつまでも。
でも、体重は落ちていかない。
下を目指し続けるのみである。
ニックネーム SNJ at 02:46| Comment(2)
| 詩っぽり
2006年07月23日
宝物
誰にだって宝物はある。
―記憶―。
それは財産、宝物。自分だけの宝物。
もちろん、忘れてしまいたい、捨ててしまいたい、そんな嫌な記憶もある。
しかし、宝物であり得る記憶もあるはずだ。
今は忘れているのかもしれない。
磨いてみよう。そこに原石はあった。いくらでもあった。
今日の何でもない原石は、明日の、一年後の宝物かもしれない。
そんな原石は、ひっそりこっそり磨いて、あとでみんなに見せてやればいい。
「すごい宝物持ってんじゃん!」
そう羨ましがられること受けあいだ。
なんでもない、どうでもない出来事も、受け止め方次第で、磨き方一つで、立派な宝物になり得るのだ。
毎日毎日、そこかしこに散らばる宝物を、僕は見落としているかもしれない。
それでも、抱えきれないほどの宝物を、自分では持っていると思う。
どこかに忘れた宝石は、ちゃんと心のどこかに仕舞ってある。
自分の宝物をみんなに見せて、みんなの宝物を見せてもらって、羨んで、羨ましがられて、そんな取り引きも日常茶飯事。
さぁて、明日はどんなお宝が見付かるのかな?
―記憶―。
それは財産、宝物。自分だけの宝物。
もちろん、忘れてしまいたい、捨ててしまいたい、そんな嫌な記憶もある。
しかし、宝物であり得る記憶もあるはずだ。
今は忘れているのかもしれない。
磨いてみよう。そこに原石はあった。いくらでもあった。
今日の何でもない原石は、明日の、一年後の宝物かもしれない。
そんな原石は、ひっそりこっそり磨いて、あとでみんなに見せてやればいい。
「すごい宝物持ってんじゃん!」
そう羨ましがられること受けあいだ。
なんでもない、どうでもない出来事も、受け止め方次第で、磨き方一つで、立派な宝物になり得るのだ。
毎日毎日、そこかしこに散らばる宝物を、僕は見落としているかもしれない。
それでも、抱えきれないほどの宝物を、自分では持っていると思う。
どこかに忘れた宝石は、ちゃんと心のどこかに仕舞ってある。
自分の宝物をみんなに見せて、みんなの宝物を見せてもらって、羨んで、羨ましがられて、そんな取り引きも日常茶飯事。
さぁて、明日はどんなお宝が見付かるのかな?
ニックネーム SNJ at 21:38| Comment(2)
| 詩っぽり
2006年07月20日
シャープペン
シャープペンの芯がどうしても出てこなくて、
カチカチカチカチ、カチカチカチ
そんなに押しても出てこなくて、
振ってみても、音はするのに出てこなくて、
芯がシャープペンの中心からずれてるのかと思って、
真ん中になるように、また振ったのに出てこなくて、
カチカチカチカチ、カチカチカチ
やっぱり出てこないから、実は芯が入ってないのかと思って、
キャップを開けて、消しゴムを抜いて、
逆さまにしたら芯が出てきて、
やっぱり入ってたんだと思って、またキャップを閉めて、
元の状態に引っくり返して、
カチ…
1回で芯が出てきて、
せっかく逆さまにしてまで調べたのに、
もうそこまで芯が出てきていたなんて、
気付かなかったのは僕のせいだけども、
何度もカチカチしたのに勝った気はしないし、
とっても負けた気分。
カチカチカチカチ、カチカチカチ
そんなに押しても出てこなくて、
振ってみても、音はするのに出てこなくて、
芯がシャープペンの中心からずれてるのかと思って、
真ん中になるように、また振ったのに出てこなくて、
カチカチカチカチ、カチカチカチ
やっぱり出てこないから、実は芯が入ってないのかと思って、
キャップを開けて、消しゴムを抜いて、
逆さまにしたら芯が出てきて、
やっぱり入ってたんだと思って、またキャップを閉めて、
元の状態に引っくり返して、
カチ…
1回で芯が出てきて、
せっかく逆さまにしてまで調べたのに、
もうそこまで芯が出てきていたなんて、
気付かなかったのは僕のせいだけども、
何度もカチカチしたのに勝った気はしないし、
とっても負けた気分。
ニックネーム SNJ at 23:42| Comment(2)
| 詩っぽり
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